院長ブログ

2014.01.26

日本抗加齢医学会研修講習会に参加してきました。

院長ブログ諫早市のふじた歯科 藤田です。1月26日(日)日本抗加齢医学会研修講習会に参加してきました。私は日本抗加齢学会の会員です。(アンチエイジング歯科学会と言うのもありますが、そちらも会員です)私自身が53歳となり無理はきかない身体となり、なるべく老化を避けたいという気持ちが強くなったこともあり、アンチエイジングにはすごく興味があります。なるべく若々しくいたいというのは、私だけでなく皆さん共通の願いと思います。
でもそのためには、正しい知識が必要です。アンチエイジングというと、あやしげなサプリメントの話かと嫌う方も多いのですが、そうではありません。

よく歯科と抗加齢とは関係ないでしょうと言われるのですが、じつは大ありなんです。
今回も第一部は鶴見大学の斎藤教授がお話しされたように、抗加齢医学には口腔が大いに関係しています。抗加齢学会の会員も内科、歯科、皮膚科、皮膚科、産婦人科、外科などと幅広くの科から参加されておりますが、老化を感じるのは、まず目や歯を代表する口に現れますので歯科医の役割は大きいと思っています。

例えば唾液ですが、唾液のの中には老化を促進させる酸化ストレスを減らすラクトフェリンが存在します。
一日の唾液の量は、驚くなかれ1.5リットルが分泌されているのですよ。
食物添加物や残留農薬、ストレス、タバコ、大気汚染、紫外線、酒、排気ガスなどは酸化ストレスの原因ですが、その酸化ストレスはさまざまな疾患(高血圧、動脈硬化、気管支喘息、がん、自己免疫疾患、アトピー性皮膚炎、糖尿病など)と関連していると言われています。

わかりやすく言うと酸化ストレスは、細胞を酸化(さびさせて)して痛めつけるのですが、そういう酸化することに対決してくれる物質を、抗酸化物質と言うのですが。唾液中には先述したラクトフェリン、コエンザイムQ10などが含まれているのです。ですから正常の唾液は量が多いほどよいのですが、それは、正しく食事して、しっかり咬むことが必要となってきます。

口の役割は、人生の最後まで維持したい機能と思います。
食べる、話す、笑う、歌う、味わう、飲み込む、咬む砕くなど、感覚器や消化器として働きのほかに表情を作る働きがあるのです。そして食欲と言う欲望は最後まで残る人間の欲です。それに携わるのは歯科なのですよね。

また、昨日の講演では様々な興味深い話がありました。100歳上の人は現在4万人を突破したらしいのですが、100歳以上の人に糖尿病患者はいないそうです。糖尿病は大敵ですね。歯周病を治すと糖尿病が改善する事実は大分知られてきましたが、もっと周知する必要があると思います。全身の老化度と口腔の老化度は一致するようです。

病気を治すだけの従来型医療から、理想的な健康を目指す医療はすばらしいと思います。、理想的な老化ができるように抗加齢学は重要だと思います。
私も歯科の立場から、抗加齢医学の発展、周知に少しでも貢献したいと思っています。

長崎県諫早市 医療法人 夢昂会 ふじた歯科
理事長  藤田浩一

「患者様の気持ちを第一に。」

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