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◆ 2015.08.31 ふじた歯科の歯科診療台の水の細菌対策

ふじた歯科 院長の 藤田です。
2015年8月27日の 読売新聞に歯科診療台における細菌対策の遅れが指摘されている記事が載りました。長くなりますがこのページの一番下にその記事をそのまま貼ります。 (読売新聞より転載)

実はこの問題は以前から問題視されていました。歯科診療台(チェアー)の給水管内に形成されるバイオフィルムの汚染問題です。今2015年ですから、7年前にさかのぼります。2008年の日本歯科医師会雑誌Vol.61 NO.9に論文があるのです。

2008年の日本歯科医師会雑誌Vol.61 NO.9

このように歯科ユニットの給水管内の汚染は随分前から指摘されていたのです。 ただ何故なのかわかりませんが、こういう問題が表面化していなかったのです。私自身、この論文を知ったのは約2年前でした。これはいけないと思い早急に研究して対策を立てましたが、それが当院で導入しているポセイドンシステムです。

これは以前も書いたことですが、重要なのでもう一度記します。
水道水を使用している歯科ユニットがなぜ汚染されているのか?それは次のような理由からです。 夜間、歯科ユニット内の給水系内チューブ内の残留塩素が減少するため、水道水が本来有している殺菌能力がなくなり、細菌が急激に増殖してバイオフィルムを形成すると考えられています。バイオフィルムとは、細菌その他微生物の群体が管腔表面などに付着し、軟泥層を形成しているものです。

バイオフィルムはあらゆる無菌的でない環境に生じますが、歯科ユニットチューブは、
①チューブ管腔の径が細く管壁での流速が大変遅い
②水圧が低い・水流が遅い
③管内の水分移動が停止する期間(夜間の休診時間)が長い
④適度な温度環境にある(特に温水器と接続されている場合)
このような理由で、歯科診療台の中はバイオフィルムの形成に大変都合がよい環境にあります。歯科診療台内ではバイオフィルムは急速に成長しやすいのです。バイオフィルムから剥がれた細菌・その他微生物は水中に溶け出し、歯科治療水を汚染することになります。

米国ではCDC(米国疾患管理センター)が『歯科医療における感染管理のためのガイドライン(2003年度)』にて歯科ユニット内の水質に言及しています。それによるとADA(アメリカ歯科医師会)は給水系から摂取した水の汚染レベルが200CFU/mLとなるように処理できる装置を歯科市場に提供するように歯科メーカーに要求している。また米国公衆衛生協会、米国水道協会も安全飲料水水質基準を定め飲料水の従属栄養細菌の限界値を500CFU/mL以下になるように設定しています。

日本では2007年に水道水質基準にて、水質管理目標設定項目に従属栄養細菌が追加され、その目標値は「1mlの検水で2000以下」となっています。ところが現状は読売新聞が指摘するように、多くの歯科ユニットで目標値を大幅に上回る数値の細菌が検出されているようです。

ここで、歯科ユニット内に残る水道水の残留塩素濃度を補正することにより除菌能力を維持しようとするのが、ふじた歯科で導入した機器『ポセイドン』です。

歯科ユニットに入る前の水道水を『ポセイドン』という装置を通過させるとセンサーが水の流れを感知し、その中の電解漕に通電を行います。すると水中に含まれる塩素イオンが電解により塩素に変化し、塩素はすぐに水と反応し、次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンに変化します。こうして残留塩素を上昇させることにより水道水の細菌の増殖を抑え、歯科ユニット内部を清潔に保つのです。しかもこの水は当然飲用に適していますのでご安心ください。
ふじた歯科では、この歯科診療台内での水の問題にも対処してますので安心してください。

以下 読売新聞より 転載
歯科治療・水に細菌…機器に滞留し増殖 対策不十分

歯科治療・水に細菌…機器に滞留し増殖 対策不十分

歯科治療では通常の水道水が使われているが、治療装置の維持管理などが適切に行われないと、多くの細菌に汚染された水で治療が行われる心配がある。日本歯科医学会の作業班は、昨年まとめた指針で、細菌対策として消毒液の使用を勧めているが、消毒液を注入できる装置が普及しておらず、消毒を行っている施設は一部にとどまっている。

歯を削ったり、歯の汚れを除去したりする治療は、患者の口の中に機器から水を注入しながら行われる。この水は、治療が行われない時は、患者が座るチェアに備えられた細い管内に滞留する。時間がたつと水道水の塩素が抜け、元々存在している細菌が増え始める。細菌は集まって、バイオフィルムと呼ばれる薄い膜を管内に作り、細菌がさらに増えやすい環境を作る。

体には細菌から身を守る免疫機能が備わっているため、こうした水が体内に入っても問題を起こすことは少ないとみられる。しかし、水の細菌汚染を研究している東京医科歯科大学教授の荒木孝二さんは「高齢者など免疫機能が衰えた人が大量の細菌にさらされると、発熱などの症状が表れる可能性がある。院内感染対策として細菌は少ないに越したことはない」と話す。

荒木さんが班長で昨年まとめた日本歯科医学会作業班の指針では、細菌の増殖を防ぐために、チェアの管に消毒液を毎日入れることを勧めている。消毒液は診療終了後に入れ、次の診療前に全部排出し、新しい水と入れ替える。ただ、こうした消毒液を注入できるチェアは販売されているものの、一部の歯科しか導入しておらず、消毒液による対策は普及していない。

代わりに多くの施設で行われているのが、チェアの管内にたまった水の排出だ。診療前に治療機器ごとに数分間、水を出しっぱなしにして、細菌が少ない新しい水道水で治療ができるようにする。

国内のある歯科医療機関のチェアの水を調べたら、1ミリ・リットル中に3800個もの細菌が存在していた。水道法の水質基準では、細菌数が1ミリ・リットル当たり100個以下と定められており、基準を上回る。たまっていた水を排出したら、細菌数は4個に減り、水道法の水質基準を満たした。

だが、たまった水の排出だけで細菌対策が十分だとは言い切れない。バイオフィルムの付着の程度や、元々の水道水に含まれる細菌数など諸条件によって、水質基準以下にならないこともある心配があるためだ。

また水の排出を、手間や時間がかかるのを理由に、診療前に行わない歯科医療機関もある。読売新聞が5月に歯科系大学の付属病院・診療所40施設に対して行ったアンケート結果によると、回答の18施設(45%)のうち、3施設は診療前の水の排出を「行っていない診療科もある」と答えた。細菌対策は、歯科医師を育てる歯科医療機関でも、意識が十分ではない。

厚生労働省歯科保健課は「歯科で使う水も、水道法の水質基準を満たすことが重要だ。水の排出に加えて、消毒液の注入も示されているが、費用対効果も含め、研究が尽くされたとはいえない。今後、国の研究費などで対策を研究していきたい」としている。(渡辺理雄)
(2015年8月27日 読売新聞)

長崎県諫早市 医療法人 夢昂会 ふじた歯科
理事長  藤田浩一

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