咬合治療

エステティックフェイスボー ~ふじた歯科の噛み合わせ治療~

エステティックフェイスボー

エステティックフェイスボーは上顎に対する下顎の理想的な位置を咬合器上に再現し、早期接触や噛み合わせの異常を診断する方法です。

咬合器とは?

咬合器とは?咬合器とは、診断や被せ物の歯や詰め物を作製する際に、上下の噛み合わせを模型で再現するための装置です。

通常は、柔らかいワックスやシリコンで噛み合わせの記録を取り上下の歯の位置関係を再現します。
この方法では、その人が習慣的に噛んでいる位置での記録となり、その人本来の理想的な噛み合わせとは異なるとが多くなります。


エステティックフェイスボーによる咬合診断

エステティックフェイスボーを用いることにより、歯並びを無視して上下顎の理想的な位置関係を記録することができます。

その記録をもとに上下の歯の模型を専用の咬合器に取り付けることでどの歯の位置が悪いのか、どの歯が早期接触しているのか診断することが可能になります。その診断をもとに理想的な長さの歯やマウスピースを作製します。

理想的な噛み合わせとは?

理想的とはどういった噛み合わせを指すかというと、左右対称・左右同高な、噛み合わせ・歯並びです。

基準となるのは、人の正中です。正中とは真ん中のことです。
眉間、鼻の中央、人中など、上顎骨の正中を基準に左右対称・左右同高な歯並びを理想とします。

この基準となる、その人の正中を咬合器上の正中にトレースする方法が、エステティックフェイスボーです。
咬合器にトレースすることでどの歯が問題なのか、全体的なバランスは正しいのか、診断し最終的なゴール(目指すべき歯の形・歯並び)を明確にすることができます。

エステティックフェイスボーを用いて咬合器付着した模型

エステティックフェイスボーを用いて咬合器付着した模型

正面や横から見た図。赤線が理想的な平面、黄色が現在の平面

正面や横から見た図。赤線が理想的な平面、黄色が現在の平面

理想的な平面に合わせてワックスアップした模型

正面や横から見た図。赤線が理想的な平面、黄色が現在の平面

正面や横から見た図。赤線が理想的な平面、黄色が現在の平面

理想的な噛み合わせを目指す目的

なぜ理想的な噛み合わせを目指すのかというと、一番は治療後の歯が長持ちしてほしいからです。
治療が必要な歯や抜歯してしまった歯には、何かしら、そうならざるを得なかった理由があるはずです。

  • 虫歯になってしまったから虫歯を削って詰め物をした。
  • 歯周病で歯がぐらついたから隣の歯と固定した。
  • 歯が割れたから抜歯をした。
  • 歯がなくて困るから入れ歯を作った、Brを作った。

これらは、すべて結果に対する処置です。
問題が起きてしまった事に対しての対処法であり、根本的な解決にはなりません
なぜかというと、問題が起きてしまった原因に対しての処置ではないからです。
原因が除去できているわけではないので、また同じことが繰り返されます。

  • 虫歯の部分は2次虫歯になり。
  • 歯周病は進行し固定した歯全体が揺れてきます。
  • 抜歯をしてセラミックの歯を入れたがかけてしまった。
  • インプラントをしたがすぐにダメになった。

これでは何のために治療したのかわかりません。
原因を特定し対処することが本来の歯医者の仕事だと思います。

口腔内に起きる問題の原因となるのは、

  • 磨きの残しによるもの
  • 生活習慣によるもの
  • 唾液の性質によるもの
  • 口腔内の細菌の強さによるもの
  • 歯周病菌の多さによるもの
  • 噛み合わせの力によるもの
・・・などなどありますが、どれか一つを改善すればよいというものではありません。
口腔内の問題は、上記のような原因が重なりあい発生します。
ただ磨き残しを減らすだけでは、また問題が起きてしまうかもしれません。

できる限り治療後の状態が長く続くよう考えた時、噛み合わせの正しさ、理想的な歯並びというのは必要になってきます。

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