Q&Aコーナー

審美歯科 Q&A

Q. 歯茎の黒ずみは治りますか? ガムピーリングって何?

A. みなさんこんにちは、長崎県諫早市の歯医者ふじた歯科です。
今回は歯茎の黒ずみに悩む方からの質問です。
歯茎は通常ピンク色をしています。
ただ、中には歯の下の歯茎が黒ずんだり、全体的に黒い縞模様がある方もいらっしゃいます。
ここでは、
①歯茎の黒ずみの原
②どういう人が歯茎が黒くなりやすいのか?
③原因別対処法

について解説したいと思います。

歯茎の黒ずみの原因
まず、歯茎の黒ずみの原因ですが、これは2つに分類されます。
ひとつめは、銀歯などに使われる金属の歯茎への染み込みです。神経の治療した歯にはメタルコアと呼ばれる金属の土台を立てることがあり、それを削った屑が歯茎に染み込むことで黒ずみの原因になります。

ふたつめは、メラニンの沈着です。
メラニン色素と呼ばれる、皮膚にも沈着する色素が歯茎にも沈着します。
ほくろをイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

歯茎が黒くなりやすい人
喫煙者まず、何と言っても喫煙者です。
タバコに含まれるタールなどが原因で、歯にもヤニが付きますし、歯茎も黒ずんできます。
副流煙の影響で、喫煙者本人だけではなく、一緒に暮らすお子さんなど家族にも歯茎の黒ずむ人が多いようです。

次に口で呼吸をしたり、常に口がポカンと開いている人も歯茎が黒ずみやすくなります。これは、口呼吸をすることで常に口や歯肉が乾燥した状態になります。乾燥により通常唾液で洗い流される色素が沈着し黒ずみの原因になります。

骨格的に上顎が下顎よりすごく前にでている方は(上顎前突、いわゆる出っ歯の人)、唇が閉じにくく乾燥するケースが多いです。

また、慢性鼻炎の人も口で呼吸することが多く、その方も注意が必要です。

コーヒーやお茶をよく飲む人コーヒーやお茶などを頻回に飲む方も着色し歯肉の黒ずみにつながります。

まとめると、
・喫煙者
・家族に喫煙者がいる人
・上顎前突(出っ歯)の人
・慢性鼻炎のある人
・コーヒーやお茶をよく飲む人
上記の方は歯茎が黒ずむ可能性が高い人となります。

原因別対処法
対処法としては、
喫煙者・・・・・禁煙
上顎前突・・・・矯正
慢性鼻炎・・・・鼻の治療
コーヒーやお茶を飲む人・・・飲んだ後はなるべく水ですすぐ
ということになります。
金属の歯茎への染み込みは入れ墨と同じで除去方法はありません。
金属が歯茎に透けて黒く見えているだけの場合は、土台を金属のものではなく樹脂のものに変えたり、セラミックの歯に変えることで改善できることもあります。

ガムピーリング
歯ぐきの黒ずみを除去する方法です。
ふじた歯科では薬液を使用し、一度黒ずんだ歯茎を剥がし、新しいきれいな歯茎を取り戻す方法で行っています。
薬液を塗布するだけなので体への負担もありません。
処置回数・・・通常1回30分ほどで終了します。
期間・・・・・処置後1~2週間ほどできれいな歯茎に戻ります。

ガムピーリング症例

体験者の感覚としては、日焼けした後のような感じです。痛みというよりは1週間ほど歯茎がむず痒い感じが続きます。
もちろん個人差があるため痛みとして感じる方もいるかもしれません。

ガムピーリングは歯茎のホワイトニングです。きれいになった状態を維持するには黒ずみの原因を考え対処しないときれいな状態を長く維持することはできませんので御注意を。

「患者様の気持ちを第一に。」

「歯医者が苦手」、「どんな治療をされるか不安」…

そんな患者様の不安な気持ちを取り除き、安心して治療を受けて頂くために、
ふじた歯科では丁寧なカウンセリングと治療説明、そして清潔でリラックスできる環境作りにも心を配っています。

私たちが患者様の立場だったら…自分たちが「こういう治療を受けたい」と思う治療プランを提案します。

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