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顎関節症は歯並びの異常、噛み合わせの強い力、歯軋りなどが原因で顎が痛くなる疾患です。 顎が痛くなるほかにも口があかなくなったり、口の開閉時に音がする場合もあります。
顎関節症にはいくつかのパターンがあります。
治療としては専用のマウスピースを製作して夜使用してもらいます。 顎関節症の方は就寝時に噛み合わせの力がかかっている場合が多いので夜間に使用してもらうだけでも効果が出ます。 マウスピースを使用することで噛み合わせの位置が高くなり、筋肉の緊張を防ぎあごの関節の負担を和らげます。
症例によっては矯正をおすすめする場合もあります。
顎関節症以外にも顎が痛くなる疾患があります。虫歯が原因で歯が痛んでいる場合にも顎が痛いと感じる場合がありますし、顎の骨の中に炎症が起こりそれで痛む場合もあります。 また筋肉は骨や関節を通じて全身につながっているので周囲の筋肉(首、肩など)にも痛みが出る場合があります。
顎関節症は他の疾患との鑑別が重要なので、顎が痛む場合は一度検査を受けてみてください。
「歯医者が苦手」、「どんな治療をされるか不安」…
そんな患者様の不安な気持ちを取り除き、安心して治療を受けて頂くために、ふじた歯科では丁寧なカウンセリングと治療説明、そして清潔でリラックスできる環境作りにも心を配っています。
私たちが患者様の立場だったら… 自分たちが「こういう治療を受けたい」と思う治療プランを提案します。