研修会レポート

POIC口腔ケアセミナーを受講してきました。

こんにちは。
長崎県 諫早市 ふじた歯科の上町と吉田です。

平成30年12月1日に福岡県で行われたPOIC口腔ケアセミナーを去年に引き続き今年も受講してきました。
(昨年のセミナー記事はこちら→『POIC口腔ケアセミナー2017』

POIC口腔ケアセミナーを去年に引き続き今年も受講してきました。

昨年受講時の記事でもお話ししましたが、
このセミナーのメインである“POICウォーター”の“POIC”とは、“Professional” “Oral” “Infection” “Control”(専門的口腔感染症予防)という意味です。

お口の中には良い菌、悪い菌も含めとても多くの菌が潜んでいます。プラークと呼ばれる歯の表面についている汚れのたった1mg中に、細菌の数は約1億個いると言われています。この菌数は便以上です。この細菌だらけのプラークを残したままだと、むし歯や歯周病に罹患するのはもちろん、“菌血症”といって全身の健康にもかかわってくるのです。

“菌血症”とはその名前の通り、本来無菌のはずの血液の中に菌が入り込んだ状態のことです。
菌血症はそのまま治療せずに放置すると細菌性髄膜炎や感染性心内膜炎など重症の感染症になってしまうこともあり、とても危険なものです。

↓画像をクリックすると、日本赤十字社の下記ページが開きます。

日本赤十字社

この菌血症の原因となるプラークを残したまま歯を削ったり、歯周病など歯茎の治療を行うと、お口の中だけでなく、全身にも影響してくるため、当院では治療前に必ずみなさんにPOICウォーターにてうがいをしていただいています。

このPOICウォーターは別名“タンパク分解型除菌水”と言い、歯ブラシやプロフェッショナルケア(歯医者さんでのお掃除)で20分以上かけて落としていくようなプラーク(タンパク汚れ)を分解して浮き出させ、さらに歯面についている菌を殺菌するというとても画期的な機能水です。

さらにすごいのは、昨年受講時の記事にも掲載しているように、このPOICウォーターは薬品が一切入っていないということです。POICウォーターの原材料は、ローブロム塩(純粋な塩)と純水(きれいな水)のみです!

これを専用の機械で電気分解することによって、“次亜塩素酸”と“次亜塩素酸イオン”が出来上がります。それぞれがとてもすごい能力を持っており、まず、POICウォーターをお口に含み、うがいをすると次亜塩素酸イオンがプラーク(タンパク汚れ)を分解し、洗浄します。その後、次亜塩素酸の殺菌作用が働き、お口の中や汚れの中の菌を殺菌します。

というように、“20秒間徹底洗口”をするだけで、お口の健康を守る大きな力となってくれる魔法のような機能水です。 薬品を一切使用していないので、副作用もないですし、耐性菌ができることもありません。

デメリットとしては、汚れを分解する際に発生する“クロラミン臭”といって、プールの消毒のようなにおいがするということだけです。

これは、汚れに反応しておきるため、お口の中が汚れているほど臭いが強くなります。

POIC口腔ケアセミナーを去年に引き続き今年も受講してきました。

今年もこのセミナーを受講したことで、またさらにPOICウォーターについての理解が深められたとともに、患者様のお口の中から全身の健康維持をお手伝いするという当院の目標にしっかり役立てていきたいと思います。

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