話題の歯科情報

歯を失う原因No.1は虫歯ではなかった! H29.11.30

10月8日に福岡で開催された「WOMAN EXPO FUKUOKA 2017」にて、ライオン 研究開発本部 オーラルケア研究所の吉田祐輔さんより「キレイも元気も手に入る! ~歯周病研究の最前線から~『一歩進んだ 歯ぐきケア』の新提案」というテーマで“歯”についてお話があったようです。

http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/101700152/102300004/?ST=mobile_f(WOMAN Online)

歯は、私たちの全身の健康と深く関わりがあります。
歯には、食べ物を噛むだけでなく、発音を助ける、顔の形を整えて美しい表情をつくる、歯ごたえを楽しみ味覚を豊かにする、体のバランスを整えるなど様々な役割があります。

歯には、食べ物を噛むだけでなく、発音を助ける、顔の形を整えて美しい表情をつくる、歯ごたえを楽しみ味覚を豊かにする、体のバランスを整えるなど様々な役割があります

歯を失うことでこれらの機能が低下し、元に戻すことも困難になってしまいます。

なぜ歯を失ってしまうの?

ここで本題に入りますが、皆さんは歯を失ってしまう原因No.1は何だと思いますか?
公益財団法人8020推進財団調査(2005年)によると、“虫歯”は全体の32%で第2位。最も多い原因は42%の「歯周病」だそうです。 さらに、厚生労働省 歯科疾患実態調査(2011年)によると、成人の約80%が歯周病に罹患しているそうです。ほとんどの方が歯周病に罹患していますが、自分が歯周病にかかっていることに気が付いていない人も多いようです。
それもそのはず、虫歯に比べて歯周病は痛みなど自覚症状が出ないため自分では気が付きにくいのです。

歯周病って何?

そもそも歯周病とはどんな病気かご存知ですか?ひとことで言うと、歯を支える歯ぐきや骨が壊されていく病気です。

歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の小さな隙間)に細菌が入り込み、“バイオフィルム”と呼ばれる歯周病菌の巣を作ります。歯周病菌が出す毒素によって歯ぐきの炎症が引き起こされ、炎症が歯を支える骨まで破壊し、最終的に歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。
わずか1mgのバイオフィルムに1億個もの細菌が存在し、ネバネバしたタンパク質も含まれているため、歯ブラシでの除去が難しくとても厄介です。

歯周病

大事なのは“セルフチェック”

歯ぐきの状態鏡を見るとき歯の白さばかりに着目しがちですが、歯ぐきが赤く腫れていないか、出血がないかなど、歯ぐきの状態もチェックしてみましょう。

歯ぐきが赤くなっている
歯ぐきが腫れている
歯磨きをするときに血が出る

ひとつでも当てはまる方はご注意ください!!


例えば、3か月に1度歯医者さんでクリーニングされている方だと、約90日間のうち1日だけ“プロケア”をしていることになります。なので、残りの89日間は“セルフケア”をしっかりすることが歯周病にならないためにも重要なことになります。
歯磨きをする際は、鏡を見ながら歯ぐきのチェックもしてみましょう。

自身、衛生士になって2年目になります。この2年間、様々な患者さんを見てきました。30代、40代で歯周病がひどく進行し、抜歯になってしまいショックを受けられる患者さんも数多くいらっしゃいました。皆さん「悪くなる前に来ればよかった」「歯の大事さがわかった」と口をそろえて言われます。

いつまでも自分の歯で美味しく食べられるよう、悪くなる前にしっかり予防をしていきましょう。

長崎県 諫早市 多良見町 ふじた歯科

「患者様の気持ちを第一に。」

「歯医者が苦手」、「どんな治療をされるか不安」…

そんな患者様の不安な気持ちを取り除き、安心して治療を受けて頂くために、
ふじた歯科では丁寧なカウンセリングと治療説明、そして清潔でリラックスできる環境作りにも心を配っています。

私たちが患者様の立場だったら…自分たちが「こういう治療を受けたい」と思う治療プランを提案します。

歯に関するお悩みがある方、お気軽にご相談ください