vol.176

クサビ状欠損とは?

歯ブラシによる乱暴な横磨きや咬み合わせによって、歯の根元が削れている状態をいいます。 原因は、歯の表面はエナメル質でおおわれており、歯の根元はそのエナメル質が薄くなっているため、そこを歯ブラシで強く磨くと削れてきます。そのため、冷たい水などがしみるようになってきます。ひどい時は歯の神経の近くまで削れてしまい、神経を抜くことになってしまいます。

クサビ状欠損にならないためには、強い力での横磨きをやめ、鉛筆を持つような持ち方で丁寧に磨いて下さい。研磨剤入りの歯磨き粉はやめ、知覚過敏用の歯磨き粉を使用するのも有効です。

治療方法としては、①歯の色に似た詰め物(コンポジットレジン)をつめる、②神経の近くまで削れている場合は、神経をとって冠をかぶせるがあります。

注意点として、つめた後やかぶせた後も、乱暴な横磨きや多量の歯磨き粉の使用を続けると、また削れてきたり、歯茎が下がってきたりするので気をつけましよう!!!

クサビ状欠損とは?