vol.213

11月8日(いい歯の日)

「いい歯の日「8020運動」」は1989年(平成元年)に日本歯科医師会が制定した記念日です。

「8020運動」とは、いつまでも美味しく楽しく食事をとるために、80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目標としています。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。

8020達成者は年々増加しており、平成17年の調査では24.1%でしたが、平成23年には38.3%にまで増加しています。現在では、80歳における20歯以上の自分の歯を有する者の割合を50%以上という目標値が定められています。

では、8020運動を達成するためにはどうすれば良いのでしょうか。みなさんは「卑弥呼(ひみこ)のはがいいぜ」という言葉を聞いたことがありますか?

ひ:肥満を防ぐ
み:味覚の発達
こ:言葉の発音がはっきり
の:脳の発達
歯:歯の病気を防ぐ
が:がんを防ぐ
い:胃腸の働きを促進する
ぜ:全身の体力向上と全力投球

というものが噛む8大効用としてあります。
現在の日本人の平均咀嚼回数は、一回の食事あたり約600回と言われています。しかし、時代を遡ると、江戸時代は一食当たり1000回、鎌倉時代は3000回、弥生時代にあたっては4000回も咀嚼していたといわれています。
それは、昔に比べると柔らかい食べ物が増えたことにより、咀嚼回数が減ったと考えられているそうです。
歯の健康はもちろん、全身の健康を保つためにも普段の食事を見直してみてください(^O^)

長崎 諫早市 ふじた歯科