2008/11/07

顎関節症-2

長崎県諫早市の歯医者  「諫早ふじた歯科・矯正歯科」です

顎関節症1の続きです

生活習慣の改善など治療は原因に応じて

顎関節症を治すには原因を一つ一つ解消していくことが大切です。

虫歯など口の中に異常がありそうな人は、まず歯科医院でチェックしてもらいましょう。

生活改善を心がけましょう。
食べるときは、背筋を伸ばし、胸をはったよい姿勢で、正面を向いて食べましょう。足は組まずに、床にしっかりつけて。足を組むクセがあると、腰から首の筋肉がねじれて背骨も曲がり、全身の筋肉のバランスがくずれます。顎関節にも悪影響が出てきます。
平日と週末の生活リズムが大きく異なっている人は、できるだけ毎日同じ時間に起きて、リズムを一定に保つようにします。こんな毎日の心がけが、あごの不調を解消します。


 

次に厚生労働省の調べから各年代グラフを表示しています。参考にして下さい。<厚生労働省の平成17年度の調べから>

口を大きく開け閉めした時、あごの音がするかという質問に「はい」と答えた者の割合は女性において高い傾向を示し、痛みがあるかという質問に「はい」と答えた者の割合についても女性のほうが高い傾向を示した。

被調査者数は4,606人(男1,926人、女2,680人)であり、1歳以上15歳未満の者は620人(男315人、女305人)、5歳以上の者は4,441人(男1,844人、女2,597人)、うち5歳以上15歳未満の者は455人(男233人、女222人)であった。被調査者数は、減少傾向にある。

顎関節症-2

長崎県諫早市多良見町中里129-14

医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科