嚥下機能評価研修会

長崎県諫早市の歯医者、諫早ふじた歯科・矯正歯科 藤田です。今日は昨日参加したVEセミナーに関してのお話をさせていただきます。

当院は美味しく食事をするために通常の歯科治療から、食事が取りづらい要介護者の摂食支援まで幅広く活動を行っています。高齢になり何らかの原因で食事が取りづらくなった患者さんの嚥下の評価をするために、嚥下内視鏡を用いた検査をする場合があります。今回諫早ふじた歯科・矯正歯科では嚥下内視鏡を導入しますが、そのために色々な研修を受けています。
今回、東京慈恵会医科大学で開催された、嚥下機能評価研修会に参加してきました。第23回 PDN VE セミナー東京 です。

そもそもこの研修会は、平成26年度診療報酬改定により胃ろう造設時嚥下機能評価加算が新設され、これは内視鏡下嚥下機能検査(VE)による嚥下機能評価は所定の研修を修了したものが実施するとなっており、この研修会は厚生労働省の示す研修要件に準じたものだそうです。

当院は歯科医院ですので、胃ろう造設時嚥下機能評価加算を算定することはできませんが、新しくVE検査を導入しますので幅広い知識が欲しくて参加した次第です。
今回の参加者は、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、作業療法士、など多くの職種も参加されておりました。
9:00から17:30までみっちり講義が入れ込まれ、最後は模型を使った嚥下内視鏡の実習までありました。

私は、実の母親が嚥下障害から胃ろう造設をしたことで、摂食支援に足を踏み入れましたが、実に多くの方が食べる、嚥下することに困っておられるようです。多くの患者さんで口から食事をしたいのにできないとか、本来口から食事をし、嚥下できるのに腸管栄養を続けている方も多いようです。VE検査を用いて、きちんと嚥下評価をし、本来の口から食べて嚥下できる方はまた食べていただきたいと思っています。これからも、諫早ふじた歯科・矯正歯科は、より良い歯科医療を提供できるように努力いたします。

 

医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科
理事長 藤田浩一