暫間(ざんかん)インプラント

みなさまこんにちは、長崎県のふじた歯科です。

 

暫間(ざんかん)インプラントという方法をご存知でしょうか?
読んで字のごとくしばらくの間使用するインプラントです。
ここでは便宜的に、最終的に機能させるインプラントを主インプラントと表現します。

インプラント治療において、主インプラントを埋めてすぐに歯を作れるわけではありません。主インプラントが骨にくっつく(専門的にはオステオインテグレーションと呼びます)までの期間を待たなければいけません。早くても3ヶ月間は主インプラントには負担をかけずにそっと骨の中に埋めておきたいのです。
ですからもともと総入れ歯だった人や、歯の本数が少ない人はそのままの状態がオペ後もしばらく続くのです。

ただここで気にかかるのが患者様のQOLです。QOLとはquality of lifeの略で日本語では『生活の質』という意味合いです。個人的には患者のQOLを向上させることがより良い治療だと思います。
QOLを早く向上させるために使うのが暫間インプラントです。

骨と主インプラントがくっつく間に、暫間インプラントに働いてもらいます。具体的には暫間インプラントの上に仮歯をつけて噛めるようにします。これにより総入れ歯だった人でもインプラント治療後早い時期に固定式の歯(仮の歯ですが)を手に入れることができます。

なぜ主インプラントはすぐに噛ませてはいけないのに、暫間インプラントでは可能かというと、暫間インプラントは役目を終えたら、つまり主インプラントが骨とくっついたら、抜きとってしまうものだからです。

当院でももちろん全部の症例というわけではありませんが、患者様の状況や希望に合せ暫間インプラントを用いた治療も行なっています。

 

 

 

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ふじた歯科:TEL0957-43-2212