2020/09/10

セレック治療

このブログも随分前のものですが、読んでください

みなさんこんにちは、諫早ふじた歯科・矯正歯科の歯科医師 蒲生です。

(注:蒲生先生は諫早ふじた歯科・矯正歯科を卒業し、大村市で 蒲生歯科医院を開業しております)

 

H25.1.13大阪で「VITAリアルライフ ハンズオンコース」に参加してきました。
諫早ふじた歯科・矯正歯科で新たに取り入れたセレック治療についての研修会です。

セレックにより削り出した補綴物(差し歯など)を、より審美的にするためのステイン(着色)の付け方や、光沢の出し方などを実習してきました。

セレック治療はセラミックブロックの塊を削り出して歯を作るものです。
そのため色の種類に限りがあります。
患者さん一人一人の歯の特徴を再現するためにはステイン付けが必要です。

講師は兵庫県姫路市で開業されている 北道 敏行先生でした。

セレックで作った歯を審美的に仕上げる方法だけでなく、セレック治療には欠かせない接着技法や、歯のデザイン設計、セレック治療で使う各種セラミックブロックの特徴など詳しく教えていただきました。

セレックの治療はCAD/CAMを使った新しい治療法です。
通常の金属での歯の修復とは概念の違うところも多くなっています。
今後も情報を集めて治療精度を上げていこうと思います。

 

長崎県諫早市多良見町中里129-14

医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科