2020/09/10

コンサルテーション・セミナー

長崎県諫早市の歯医者  「諫早ふじた歯科・矯正歯科」です

10月23日に東京都中央区にある八重洲MIDビルにて開催された、コンサルテーションについてのセミナーに参加してきました。

スタッフ5人でセミナーを受けてきました。

講師は大阪府寝屋川市にある“医療法人育歩会 坂井歯科医院”の総副院長・事務長として勤務されている山川琢也先生です。

長崎 諫早市 諫早ふじた歯科・矯正歯科

坂井歯科医院さまは、大阪府寝屋川市にて開業されて34年になる歯科医院で、いくつもの分院も持たれており、非常に地域の方々から支持されている歯科医院さまです。

そんな素晴らしい歯科医院で副院長兼事務長として勤務されている山川琢也先生は、歯科医院の副院長としては異例の経歴をお持ちの方です。
金融系商社さんでの営業経験をもち、その後歯科業界へと進み、紆余曲折あって現在坂井歯科医院さまで勤務されていらっしゃいます。
歯科医師の免許等は持たない山川先生ですが、その素晴らしい仕事ぶりにより、現在副院長としてご活躍です。

そんな山川先生のご趣味はマラソンとのこと。
“何か悩んでいても、身体が前向きになっているときには心も前向きになるため、ランニング中にはお仕事のアイデアもたくさん湧いてくる” とおっしゃっていました。

そんな山川先生がセミナー中にとにかくお話しされていたことが、“患者様に親身になって対応をすること”でした。

親身とは、

しん‐み【親身】
[名・形動]

  1. 血筋や結婚などで近しくつながっている人。近い身内。近親。「―も及ばない世話をする」
  2. 肉親であるかのように、こまやかな心づかいをすること。また、そのさま。「―な忠告」「―になって面倒をみる」

 

2番に書いてある“肉親であるかのように”患者様のことを思い、一つ一つの行動をすることを大切にされていました。

私達は“歯科医療のプロ”です。
プロとして、“本気で仕事をすることの意味”。

「自分だったらこんな治療を受けたいと思う治療を提案します」と諫早ふじた歯科・矯正歯科でも毎朝の朝礼にて唱和している理念の中にありますが、こんな治療を受けたいと思う治療はどんな治療でしょうか?

その道に詳しければ詳しいほど要求水準が高いはずです。

そして、その水準を満たしてくれることがどれほどハードルの高い事かはプロであればよく解るはずです。
本気で仕事をしないと達することのできない領域。
そこに至って初めて“親身になる”ことができるという事を覚えておいてください。と、とても心に響く言葉をいただきました。

お口の中の健康を守るプロとして、虫歯があるから削った、歯石を取った、だけの歯科医療ではなく、患者様一人ひとりの生活背景等もしっかりと理解した上で、

良いお口の中を保つには。
お口の中だけでなく全身の健康維持・向上にも貢献できるためにはどうすれば良いか。

ということをもう一度スタッフみんなで確認し、さらに安心、信頼して来院していただける歯科医院づくりをこれからも努力していきたいと思います。

山川琢也先生、この度は大変貴重なお話を本当にありがとうございました。また機会があれば、ぜひお話を聞かせてください。

そしてこのような素晴らしいセミナーに参加させていただいた院長先生、本当にありがとうございました。

諫早ふじた歯科・矯正歯科では 1、初診コンサル  2、セカンドコンサル  3、補綴コンサル 4、終了コンサルと治療の節目ごとにコンサルを行います。より治療の理解度を深めるとともに、患者様の希望をお聞きするためです。

今後ともより良い診療を目指して、努力していきたいと思います。

 

長崎県諫早市多良見町中里129-14

医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科