2020/12/12

2020年12月 『キムチ鍋』

◆12月のかむかむレシピ

こんにちは。長崎県 諫早市 多良見町の歯医者 諫早ふじた歯科・矯正歯科です。
諫早ふじた歯科・矯正歯科では食育にも力を入れています。

12月は野菜やキノコを使ったレシピです。

★キムチ鍋★

★材料★

材料
白菜
豚肉
豆腐
えのき

キムチ
みそ

★作り方★
①白菜を3cm幅に切る。
②えのきを下2cm程切り落とす。
③豆腐を2cm角に切る。
④豚肉を2cm幅に切る
⑤鍋に水を入れ、白菜を入れたら沸騰させる。
⑥沸騰した鍋に豆腐、えのき、豚肉を入れて火が通ったら弱火にし、キムチを入れる。
⑦みそをとく。
⑧卵を割り入れて一煮立ちさせる。

初期むし歯の状態を脱灰と言いますが、一度弱くなった歯の表面が元に戻ろうとする働きを再石灰化と言います。
フッ素はこの再石灰化を促進させる効果があるため、歯科医院ではフッ素をすすめます。
フッ素の成分は「フッ化ナトリウム」や「モノフルオロリン酸ナトリウム」で、これらは9割以上の歯磨き粉に配合されています。
「フッ化ナトリウム」は歯の表面ですばやく反応し初期むし歯の予防に効果的です。
「モノフルオロリン酸ナトリウム」はフッ化ナトリウムと比べて反応は遅いですが、歯の深い部分に作用します。
フッ素以外にリンも再石灰化を助けると言われており、リンはお米、豚肉、牛肉に含まれています。
また卵に含まれるタンパク質は歯肉をつくり、えのきなどのキノコ類に含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を促進します。
むし歯の予防には歯みがきやフッ素が欠かせませんが、これらの栄養素を含む食品をバランス良く摂ることも、健康で強い歯をつくるために大切です。

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