こんにちは 諫早市多良見町 諫早ふじた歯科・矯正歯科の川嶋と申します。
赤ちゃんの虫歯予防について紹介していきたいと思います😊
虫歯予防として忘れてはいけないのが「フッ素塗布」です!!
赤ちゃんの頃からフッ素塗布を始めることで虫歯に負けない強い歯に変わっていきます☆
そこで赤ちゃんのフッ素塗布を始める時期について紹介していきます!!
赤ちゃんの上下の歯がそれぞれ4本ずつ生え揃ってきた頃がベストです✨
個人差にもよりますが、1歳半程度で上下4本が生えそろってきますので、1歳半程度になったらフッ素塗布を考えてあげましょう。
子どもの歯(乳歯)は大人の歯(永久歯)に比べて歯質が柔らかく、歯の表面にあるエナメル質も永久歯の半分しか厚みがありません。
1度虫歯になってしまうと進行が早く神経まで進行してしまう場合があります。
「永久歯が生えてくるので乳歯が虫歯になっても大丈夫」と考えてしまう方も多いかもしれません。
大人以上に虫歯予防に力を入れると丈夫な永久歯へと繋がります✨
市販のフッ素を購入し自宅でフッ素塗布をする場合
歯科医院よりフッ素濃度が低いため2日に1回塗布することをオススメします(*^^*)
フッ素塗布をした後うがいや飲食をしてしまうとフッ素が流れてしまい塗布の予防効果が低下してしまいます。
30分はうがいや飲食はしないようにお願いします✨
フッ素入りの歯磨き粉やうがい液等もあるので試して見てくださいね✨
赤ちゃんが使う「赤ちゃん用歯ブラシ」と大人が仕上げ磨きをする時「仕上げ用の歯ブラシ」のふたつを揃えておきましょう🪥
赤ちゃん用歯ブラシの選び方5つのポイントを紹介していきます!!
目次
❶年齢に合わせて歯ブラシを変えていく❣
→乳歯の生え始めにはシリコンの歯ブラシを使っていきましょう。噛んでも大丈夫な安全なものを選びましょう。
❷ヘッドが小さいブラシを選ぶ❣
→ヘッドが小さくて小回りの利くブラシを選びましょう。
❸毛先が柔らかいものを選ぶ❣
→力強く磨いたりしてしまうので毛先が柔らかいものを選び歯茎を傷つけないようにしましょう。
❹歯磨き中に遊んでしまう子には曲がる歯ブラシを選ぶ❣
→歯磨きしながら遊んでしまうと喉の奥に歯ブラシが入ってしまったり危ないです。
なので曲がるタイプの歯ブラシを選ぶと安心ですね✨️
❺仕上げ用の歯ブラシは違うブラシを選ぶ❣
→赤ちゃんの仕上げ磨きは1番大事です!!
ヘッドが小さく歯茎を傷つけないように優しく磨いてあげて下さいね!
フッ素、虫歯、仕上げ磨きの仕方等で気になる方はぜひ諫早ふじた歯科・矯正歯科にお気軽にお越しください🦷🌿