2024/03/15
目次
ブラケット矯正中の歯磨きとウォッシャー歯ブラシについて
ふじた歯科 ブログ
こんにちは、長崎県 諌早市 諫早ふじた歯科・矯正歯科です。
今回は「ブラケット矯正中の歯磨きとウォッシャー歯ブラシについて」について話したいと思います。
1、矯正中の歯磨きについて
ブラケット矯正中は、歯磨きの際にブラケットに優しくブラシを当てることが重要です。ブラケットに力を加えすぎると、ブラケットが外れたり、歯茎が傷ついたりする可能性があるので注意が必要です。
2、ブラケット矯正中の歯磨きは以下のステップで歯磨きを行いましょう。
- 歯ブラシを45度の角度で歯とブラケットの間に差し込み、歯とブラケットの間を優しくブラッシングします。ブラケットの上下にもブラシを当てることを忘れずに。
- 歯とブラケットの間の食べかすやプラークを取り除くため、歯磨き粉を使って歯磨きします。歯磨き粉は、フッ素配合のものを選ぶと良いでしょう。
- 歯磨きの後は、歯間ブラシを使って歯と歯の間を掃除します。ブラケットの周りも掃除し、食べかすやプラークを取り除きます。
⚠️歯間ブラシは無理に入れると歯茎が傷つくので優しくしましょう。
- 歯磨きが終わったら、口を水でゆすいで歯磨き粉を洗い流します。
3、ウォッシャー歯ブラシについて
ウォッシャー歯ブラシは、水流を使って歯と歯の間の食べかすやプラークを取り除くことができる歯ブラシです。通常の歯ブラシよりも効率的に歯と歯の間を掃除することができるため、ブラケット矯正中の歯磨きに適しています。ウォッシャー歯ブラシを使う際は、歯とブラケットの間を優しく掃除することを心掛けてください。ブラケットに力を加えすぎると、ブラケットが外れたり、歯が傷ついたりする可能性があります。
4、ウォッシャー歯ブラシの利点と欠点について
利点
- 効率的な歯間掃除: ウォッシャー歯ブラシは、水流を使って歯と歯の間の食べかすやプラークを取り除くことができるため、通常の歯ブラシよりも効率的に歯と歯の間を掃除できます。
- 歯磨き粉を使わない: ウォッシャー歯ブラシは、水流だけで歯と歯の間を掃除するため、歯磨き粉を使わなくても歯を清潔に保つことができます。
- ブラケット矯正中に適している: ウォッシャー歯ブラシは、ブラケット矯正中の歯磨きに適しています。ブラケットの周りの歯と歯の間を効率的に掃除することができます。
欠点
- コスト: ウォッシャー歯ブラシは、通常の歯ブラシよりも高価です。
- 電源: ウォッシャー歯ブラシは、電源を必要とするため、電池の交換や充電が必要です。
- 使い方の学習: ウォッシャー歯ブラシの使い方を学ぶ必要があります。初めて使う場合は、使い方をマスターするまで時間がかかるかもしれません。
長崎県諫早市多良見町中里129-14
医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科
電話番号 0957-43-2212