2024/06/03

子供の矯正治療の開始時期

【子供の矯正治療】開始時期と小児矯正のメリット

 

こんにちは、諫早ふじた歯科・矯正歯科です。今回は、子供の矯正治療の開始時期と小児矯正治療のメリットについてお話ししたいと思います。

 

子供の矯正を始める年齢・時期

 

まず、子供の矯正治療を始める適切な年齢や時期とは何か、という質問から始めましょう。一般的には、6~7歳頃、つまり永久歯が生え始める頃が最初の矯正診断の適切な時期とされています。しかし、それが必ずしも治療を始める時期とは限りません。それぞれの子供が固有の成長パターンと歯の状態を持っているため、個々のニーズに基づいて治療計画を立てることが重要です。

諫早ふじた歯科 小児矯正2

では、なぜこの年齢が理想的なのでしょうか? それは、子供の顎の成長がまだ進行中で、顎の骨がまだ柔軟であるため、矯正装置が適切に働きやすいからです。また、子供の歯は大人の歯よりも移動しやすいため、治療時間が短縮される可能性があります。

 

子供の矯正を受けるメリット

 

次に、小児矯正治療のメリットについてお話しします。子供の頃に矯正治療を受けておくと、大人の矯正治療をシンプルにすることが可能となります。潜在的な問題を早期に発見し、対処することで、後々に生じるかもしれない深刻な噛み合わせの問題も予防できます。

 

また、早期矯正治療は子供の自信を向上させる助けとなります。きれいな笑顔は自尊心と自信を高め、社会的なスキルを向上させるのに役立ちます。さらに、正しい噛み合わせは正しい咀嚼と発音を助け、良好な口腔衛生を促進します。不適切な噛み合わせは、歯を適切に掃除するのが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクを高めることでしょう。

 

子供の矯正治療の期間と費用について

 

子供の矯正治療は、最終的に歯並びの治療期間を短縮し、費用を抑制することが可能となります。問題が進行し、より複雑な矯正治療が必要になる前に対処することで、治療期間の短縮と治療費用の節約が期待できるのです。これはお子さんにとってはもちろん、親御さんにとっても極めて大きなメリットといえるでしょう。しかし、全ての子供が小児矯正を必要とするわけではありません。歯列や噛み合わせに問題があると思われる場合や、子供が口呼吸、指吸いの習慣を持つ場合などは、早期に歯科医師に相談することが重要です。

 

諫早ふじた歯科・矯正歯科の歯科矯正では、お子様一人一人のニーズに応じた治療計画を提供しています。早期診断と早期介入により、お子様の健康な歯と美しい笑顔を保つ手助けをすることが私たちの目標です。

 

子供の矯正治療の重要性について

 

子供の矯正治療は、その成長と発展に大きく影響を与える重要なステップです。適切な時期に始めることで、子供たちは健康で自信に満ちた笑顔を手に入れることができます。何か疑問や不安がある場合は、いつでも私たちにご相談ください。お子さんの笑顔を、最高のものにするために、私たちはここにいます。

 

まとめ

 

以上が子供の矯正治療の開始時期と小児矯正治療のメリットについての解説となります。小児矯正は、子供の歯や身体の発育に驚くほど大きな影響をもたらすものなので、歯並び・噛み合わせに何らかの問題がある場合は、まず当院までご相談ください。諫早ふじた歯科・矯正歯科は、子供の矯正治療が得意な歯医者さんです。これまでもたくさんの子供の歯並び・噛み合わせを治してきた実績がありますので、さまざまな症例に対応できます。

 

長崎県諫早市多良見町中里129-14

医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科

電話番号 0957-43-2212

ネット予約   https://fujitashika.com/yoyaku/