2025/05/24

矯正治療にかかる期間は?

矯正治療にかかる期間はどのくらい?

治療の流れと期間をわかりやすく解説します!

諫早ふじた歯科・矯正歯科の藤田です。

「矯正治療に興味はあるけれど、どれくらい時間がかかるの?」
これは当院に来院される多くの患者さんから寄せられるご質問です。

確かに、矯正治療は一日で終わるものではなく、ある程度の期間が必要です。でも、その理由や具体的な流れをしっかり知っていれば、不安もぐっと減りますよね。

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今回は、「矯正治療の期間」について、患者さん目線でわかりやすく解説します。ご自身に合った治療計画を考える参考にしていただけたら嬉しいです。

■ 一般的な矯正治療の期間は?

大人の矯正治療にかかる期間は、平均で1年半〜3年程度が目安です。もちろん個人差はありますが、これは歯の動くスピードやお口の状態、使用する矯正装置によっても異なります。

▼ ざっくりとした目安

症例の難易度

目安の治療期間

軽度(前歯のがたつきなど)

6ヶ月~1年半

中等度(出っ歯・すきっ歯・軽度の受け口など)

1年半~2年半

重度(大きく歯列を整える必要がある場合)

2年~3年以上

■ 矯正治療は「3つのステージ」で構成されます

治療期間を理解するためには、「矯正治療の流れ」を知っておくことも大切です。当院での基本的なステップは以下の通りです。

① 診断・精密検査(1〜2週間)

カウンセリングでお悩みを伺ったあと、レントゲンや口腔内スキャン、写真撮影などを行い、お口全体の状態を分析します。
その結果をもとに、治療方法や期間、費用などをご説明します。

② 装置の装着〜歯を動かす期間(半年〜2年半)

この期間が「矯正の本番」と言えるフェーズ。歯に力をかけて、少しずつ正しい位置へ動かしていきます。

  • マウスピース矯正:取り外し可能で見た目が目立たず、軽度〜中等度の症例に適しています
  • ブラケット矯正:歯の1本1本を繊細にコントロールできるため、理想的な仕上がりを追求するには優れた選択肢です

※当院では、見た目やライフスタイルへの配慮も大切にしつつ、理想的な治療結果を得るためにブラケット矯正を推奨するケースが多くなっています

③ 保定期間(1〜2年)

歯が動いたあとは、「元の位置に戻ろうとする力(後戻り)」が働きます。
これを防ぐために、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着していただく期間です。

■ 当院での矯正治療の特長

理想を追求できるブラケット矯正

当院では、複雑な歯並びやかみ合わせの問題にも対応可能なブラケット矯正を中心に行っています。細かな調整がしやすく、最終的な美しさと安定性を求める方に最適です。簡単な症例にはマウスピース矯正も可能です

丁寧なカウンセリング

治療を始める前には、時間をかけてカウンセリングを行います。「矯正を本当に始めるべきかどうか」も含めて、納得いくまでご相談いただけます。

見た目と健康、どちらも大切に

「きれいに並べる」だけでなく、「噛み合わせや将来的な歯の健康」まで考慮した治療を行っています。長い目で見て、自信の持てる笑顔と健康なお口を目指しましょう!

■ よくある質問(Q&A)

Q:治療中は痛いですか?
A:最初の数日は違和感や軽い痛みを感じる方が多いですが、1週間ほどで慣れる方がほとんどです。強い痛みが出ないよう、段階的に調整します。

Q:食事は普通にできますか?
A:装置の種類によりますが、ブラケット矯正では硬いものや粘着性のある食べ物は控えめに。マウスピース矯正は取り外しができるので、普段通りの食事が可能です。

Q:忙しくても通院できますか?
A:通院は月1回程度が目安です。お仕事や育児でお忙しい方でも通いやすいように、土曜日診療やWEB予約にも対応しています。

■ まとめ:まずは無料カウンセリングへ!

矯正治療の期間は、歯の状態や治療法によって変わりますが、平均して1年半〜2年半程度です。
時間がかかるからこそ、「信頼できる歯科医院」を選ぶことがとても大切です。

当院では、しっかりと話し合いながら、患者さんに合った矯正治療をご提案しています。
無理なく通えるペース、ライフスタイルに合わせた方法で、一緒にきれいな歯並びを目指しましょう!

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