こんにちは 諫早市多良見町歯医者の諫早ふじた歯科・矯正歯科の川嶋と申します。
今回は【歯の歴史】についてお話ししていきます😄
私たちは、毎日ご飯を食べた後や寝る前には歯を磨きますが、この習慣はいつからあるのでしょうか(‘_’)
みなさんは歯磨きを最初にした国はどの国だと思いますか?
実は、、日本ではないのです!!!🌙
歯を磨く習慣を始めたのは【インド】なのです。
最初に歯磨きを提唱したのは【お釈迦様】だそうです★
歯磨きが日本に伝わったのは仏教の伝来の時だそうです!
ですが、縄文時代など歯を磨いていたと形跡を残しています!
昔の人は歯ブラシがなくどのように磨いていたのか知っていますか?
⬆︎この様なもので舌まで磨いていたそうです!
昔の人達は歯木(しぼく)、柳の小枝の一端を噛み、
棒状にしたもので磨いていたそうです!
ギニア、インド、南アフリカは現在も使われているそうですよ!
江戸時代になると、日本独自の発想で猿屋(さるや)が房楊枝(ふ さようじ)を発想しました。
房楊枝(ふさようじ)とは、かわ柳などの小枝の先端をハンマーで 叩き、木枝の先端をすき、木の繊維を柔らかくほぐして扇状にしたものだそうです。
だんだん口の形に合うようになり、京都や大阪で商売を始めて口腔ケア商品になったそうです。
日本で初めての歯ブラシは明治5年に作られた(鯨楊枝)です!
現在では「歯ブラシ」と皆さん呼んでいると思いますが、歯ブラシと名の商品が販売したのは大正2年になるそうです。
歯磨き粉はいつから使っていたのか皆さんご存知でしょうか?
昔の方の歯磨き粉は粉末だったそうです。明治時代から戦後まで粉末の歯磨き粉を使っていたそうです。
昔の方は塩で歯磨きをしていたといううわさも聞いたことはあるかと思いますが、食塩、黒コショウ、ミントの葉、アイリスの花を混ぜた歯磨き粉を使っていたそうです😆
塩には細菌、消毒に効果的でありはちみつも虫歯予防の効果があるので昔の方は活用されていたそうです!!
現在ではどこにでも歯磨き粉は販売されていますが、昔の方はこのようにして虫歯予防されていたのですね🌟
私たちも負けずに歯磨きの後にフッ素を塗ったりフロスなど使い虫歯、歯周病のリスクを減らしていきましょう!!!
昔の方は虫歯の治療はどのようにしていたかまだ治療方法がなく、抜歯か薬の塗布をしていたそうです🦷
現在では虫歯にならないための予防法や治療などがあるので抜歯にならないために定期的に歯医者さんでメンテナンスをしていきましょうね😊
歯のことで困っている方がいたら気軽にご連絡してください☎🔅