徹底した滅菌を行ないます
院内感染防止
歯をけずるドリルや、先につける細かい器具まで、きっちり消毒、滅菌しております。
恐ろしいことに、そこまでしている歯科医院は、ほとんどないと言われています。
普通の歯科医院では、血が付いたかもしれない器具でも、アルコールなどの消毒液で拭くだけと聞いています。エイズウィルスや、肝炎ウィルスが付いていたらどうするのでしょう?
私だったら、そんな歯医者に行く勇気はありません。
ある県の歯科医師会のアンケートで、歯科治療で1番多く使用する、あの、キーンという音のする切削器具(タービンヘッド)を、患者さん毎に、交換し、滅菌処理をしている医院は、なんと14パーセント以下でした。ほとんどの医院がアルコールガーゼで拭くだけで、消毒滅菌せず、使いまわしをしていることになります。
それに対し、諫早ふじた歯科・矯正歯科では安心して治療を受けていただけるように下記のように対応しています。
口の中に入る器具は全て滅菌処理
タービンヘッドなどは20本以上用意して十分な滅菌時間を可能に小さい切削バー、根管治療用ファイルも絶えず15セット以上用意。滅菌に入る前に、強酸性水で予備殺菌
院内感染予防対策を開示7
完全予約制による消毒時間の確保
ディスポーザブル製品の使用
ゴム手袋、紙コップ、紙エプロンの使用を徹底してます。
消毒、殺菌、滅菌
テレビコマーシャルや雑誌などですっかり馴染みのある言葉ですが、それぞれの違いを御存知ですか?
消毒
病原微生物をある程度殺すこと。
殺菌
病原微生物を殺すこと。消毒よりは強いのですが、まだ不十分です。
滅菌
物質中の全ての微生物を殺すこと。完全です。
諫早ふじた歯科・矯正歯科では高温・高圧蒸気で殺菌消毒を行うオートクレーブと、高温に耐えられない器具はガス滅菌器を使用して完全に滅菌しております。
また、ミラーやピンセットなど、タービン、ドリル、小さいバーまで、患者様に使用する器具は、全て滅菌パックに封入し、消毒・滅菌してあります。
待合室で、詳しい感染予防対策の開示をしております。よくお読み下さい。
諫早ふじた歯科・矯正歯科滅菌システムについて
滅菌とは全ての微生物を死滅させること。または除去することである。つまり無菌状態をつくることである。HIV(エイズウイルス)・HBV(B型肝炎ウイルス)ももちろん死滅します。
消毒とはある特定の微生物だけを殺すか、または数を少なくすることで感染性をなくすことである。HIV・HBVの死滅は困難です。
オートクレーブ(高圧蒸気滅菌法)
電気を利用した機密容器を使って圧力を加えるため、平圧沸騰水より133℃もの高温の水蒸気によって滅菌します。消毒機器の中でもっとも効果的でかつ能率的な滅菌機である。 温度の上昇が速やかで、一定の温度をたもつので完全な滅菌ができ、熱によって損傷されるもの以外の全ての機械、器具材料の滅菌に適します。 その他滅菌される器具の損傷が少なく、短期間で目的が達成されます。 完全な滅菌なのでHIV(エイズウイルス)・HBV(B型肝炎ウイルス)ももちろん死滅します。
ガス滅菌(エチレンオキサイドガス滅菌機)
ガス体を使って滅菌する方法で、高圧や蒸気に耐えられない機材の滅菌に使う。 オートクレーブに比べ滅菌に長時間を要し、使用するホルマリン薬液の費用が高価である。 諫早ふじた歯科・矯正歯科では徹底した滅菌を行うため、オートクレーブでの滅菌が不可能な器具もガス滅菌により可能になっています。