当院の最新医療設備について
歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)
従来の診断機器とは全く異なる撮影方法、コンセプトにより、お口全体の立体画像が撮影できるのです。
しかも歯の中や骨の中まで立体的に3D画像が見えるので、正確な治療計画をたてることができます。
歯科用CTの導入で、インプラントの患者さんにいつでも当院で撮影できること。これで、ますます安心安全のオペができます。
また、医科用CTに比べて放射線被爆量が10分の1なので、これも安心ですね。
被曝線量から言うとパノラマの2枚分という少なさです。安心してCT撮影を受けてください。
これで当院の設備もグレードアップして、より高いレベルの医療が提供できそうです。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
歯を3倍、5倍、8倍、14倍、21倍に拡大して見ることのできる実体顕微鏡です。
人間の眼に頼るだけの治療にはどうしても限界があります。
しかし、マイクロスコープを使うことにより健康な所を削りすぎずに最小の削る量でむし歯治療ができるため、精度の高い歯科医療が行えます。
他にも根管治療(歯の神経治療)は通常根の先まで肉眼では確認することができません。
そのため治療はレントゲン写真を見ながら盲目的に手指の感覚で判断しながら進めます。
マイクロスコープを使い歯の根の中を拡大することで、根の先の方まで目で見て確認出来ます。
デンパックス(口腔外バキューム)
切削器具を使った治療の時に使うものです。
歯や金属などを削ると切削粉、唾液、血液、金属粉などが発生します。
これら飛散した汚染物質を医師、スタッフ及び患者様は(500ml)ごとに汚染物を大量に吸い込んでいるのです。
切削飛沫の90%は0,6~5uの大きさで、全ての粉塵の核には細菌が付着し、血液・唾液中に含まれるウィルスと共に診療室内に飛散して感染の危険を作っているため、感染予防するという努力が大切になります。
そこで、諫早ふじた歯科・矯正歯科では診療台に口腔外バキューム(デンパックス)を取り付け、汚染物を吸い込まないように予防しています。
当院の口腔外バキュームは流体力学に基づいた設計によって高い汚染物質除去率の評価(厚生労働省)を得ています。
P-MAX
主に歯石を除去するための器械です。
3つのモードがあり、縁上歯石(表面に付着している歯石)と縁下歯石(歯茎の中に隠れている歯石)の両方の除去にも使用できます。
歯石を取るときの痛みも少なく、効率よく除去できるため患者様への負担が少ないのが特徴です。
NAOMI(口腔内小型カメラ)
先端に小型のカメラがついており、お口の中を映し、モニターを通して患者さまにご説明していきます。
そのため大きく鮮明に、見えにくい奥歯の虫歯や歯周病の状態などを確認することができます。
診療用照明器(クローバーシリーズ)
影を生じさせない照明です。
長時間照明しても温度があまり上がらないように作られているため手術室に用いています。
LED照明なのでとても明るいです。
取り外し可能なハンドルになっており滅菌ができるのでとても衛生的です。
エアフロー
「パウダー、水、エアー」により、しつこい色素沈着やプラークを素早く除去できる機械です。歯茎や歯面への負担も少なく、とても優しいです。
他には、インプラント周辺や矯正装置の清掃にも使用することができます。
より短時間で効率よく清掃ができるため患者様の負担も軽減できます。
ISIシステム
材料・治療方法(保険・自費)・料金の違いなどをきれいな絵でわかりやすく説明することができます。
現在のお口の中の状況を患者様自身が把握することができ、治療後の状態もイメージすることができます。
諫早ふじた歯科・矯正歯科でできる治療法を提案し印刷して患者様にお渡ししているのでご自身で治療の方法を選択していただけます。
FF・フォト
口FF・フォト腔内写真を撮影する際に使用します。
小型のファンがついており、ミラーの曇りを防ぎます。
また、LED証明により明るく照らします。
これにより綺麗に効率よく、お口の中の写真を撮ることができます。
撮影した写真は治療計画を説明する際や術前、術後の比較をすることができます。
超音波滅菌器
手洗いだけでは落としきれない汚れを機械を使って洗浄します。
以前のものよりもパワーが強くなっているので、より汚れが落ちやすくなっています。
LED照射器
歯科材料の中には光を照射することで固まる材料が多くあります。
このLED光重合器はそのような材料を固める時に使う器機です。
従来の照射器より高出力なため、今まで固めるのに20秒かかっていたものが3秒で固めることが可能になりました。
口を開けてもらう時間も短縮できるので、患者様の負担軽減につながります。
また今までより深くまで光が届くので、奥歯のほうや深い虫歯でも問題なく使用できます。
もちろん患者様ごとにカバーを変えるので、衛生面の心配もいりません。
ダイアグノデント
レーザー光の光によって虫歯を診断する機械です。ペンタイプになったため従来よりコンパクトに、また患者様用のモニターも独立し、より説明しやすくなりました。
・ 光を当てるだけなので歯質に余計なダメージを与えません。
・ 虫歯検出率90%と正確な診断が可能
・ 今までは難しかった隣接面(歯と歯の間)の虫歯も発見できます。
・ 測定値に応じて適切な治療が可能
APミキサー
スイッチを押すだけで型どりの材料を自動で練和してくれる機械です。
手練りと比較して、気泡の巻き込みがなく滑沢な型どりが可能です。
硬さも適度に調整できるため、型どりの材料が喉の方に流れず安心して型どりができます。
デンタルX
患者様のお口の情報を全てPCにデータ管理し、歯や歯肉の状態をわかりやすく図や写真で示すことができます。
当院では、この情報をプリントアウトして説明、そして患者様にお渡ししております。
この資料が患者様のお口の健康管理に役立つと信じていますし、患者様にも好評です。
デンタルXのPCサーバーから、各診療台にある全てのPCにLANを組んであります。
どこからでもデータを見ることができます。
口腔内カメラ
患者様のお口の状態を記録するために、当院では頻繁に口腔内写真を撮影させていただきます。
アナログでスライドの時代から、現在はデジタルカメラまで使用したカメラは10台以上になりました。
(今は懐かしい一眼レフデジカメ1号ニコンD1も所有しています。)
患者様の写真は、デンタルXの中でいつまでも保存されます。
オーラルクロマ
口臭検査をする精密機器です。
口臭の原因である揮発性硫黄化合物を3成分ガス(硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド)に分類し、各々のガス濃度を高精度に測定する本格的な口臭測定器です。
この分類によって、口臭の原因を分析し、的確な治療を行うことが可能になりました。
クリスタルアイ
歯の色を診断する精密機器です。
人間の目でははっきりしない微妙な色の違いを判断する器械です。
当院では審美治療治療と、ホワイトニング治療に使用しています。
・患者様の歯の色が現在どの程度か?
・そしてどのくらい歯を白くしたいのか?
・術前、術後でどう変化したのか
を診断、記録いたします。
また、技工所に歯の色を指示する時にデータをPC上でデータでやり取りすることが可能です。
オクルーザー(咬合圧測定器)
患者様のかみ合わせの力を測定する医療機器です。
歯並びや紙合わせが悪いと良く噛めません。
・何故噛めないのか?
・現在の咬合力がいくらなのか?
・どこが強く当たって、どこが当たってないのか?
咬合の分布と力をニュートンという単位で測定します。
矯正前と矯正後の咬合力の変化、インプラント前とインプラント後の変化などを測定、データ保存をします。
ペリオテスト
歯の動揺度をマイクロコンピューターで計測する精密機器です。
特にインプラント治療で実力を発揮します。
インプラントが骨についたかどうかを判断します。
その数値でインプラントと骨のくっつき具合が正確にわかります。
そのためインプラント治療の安心確実な指標となります。
場合によっては、インプラントを入れたその日に仮の歯を入れることが可能となりました。
オペレーザー(炭酸ガスレーザー)
当院のレーザーは、歯周病治療、根管治療、知覚過敏治療、軟組織の外科治療、顎関節症治療などに活躍しています。
コスモ(高周波治療器)
当院で最も使用頻度の高い医療機器です。
特に歯周病治療、根管治療に使用します。
歯周ポケットの殺菌。根管消毒に効果抜群です。
位相差顕微鏡
口腔内の細菌や血球を観察することができます。特にプラーク(歯垢)内の細菌や、カビなどをリアルタイムで見ることができます。
普段お口の中の細菌を見る機会はないと思いますが、まず現状を理解して今後の対策を考えましょう。
ZOOMホワイトニングライト
院内で行うホワイトニング「オフィスホワイトニング」に使用するライトで、特殊な光です。
ホワイトニングでは、歯肉を保護した後、専用薬剤を歯の表面に塗った後十五分間ズームライトを当て光照射していきます。
ホワイトニング先進国であるアメリカで、シェアーNo.1のライトです。
デジタルレントゲンシステム
当院は、イメージングプレートを用いたデジタルレントゲンシステムです。
従来の方法よりX線の被爆量が従来の約10分の1になります。
撮影後スキャニングするとコンピュータの画面に映し出されます。
当院は全ての診療台のPCにLANを組んでいますので、すぐさま診療台の前のモニターで画像診断を行い、患者様に説明するようになっています。
これまでのフィルム現像による廃液も出ませんので、地球環境に優しいエコ機器と思っております。
シリコン自動印象材練和器
シリコン(セラミックや義歯、インプラントなど精密な型を取る材料)を自動で練る機械です。
機械ですから力も要らず、誰がやっても均一な印象材ができます。
拡大鏡
歯科用視野拡大鏡です。 細かい作業が必要な時に使用します。
モニターディスプレイ
各診療台に付いているモニターは診療中に患者様に少しでもリラックスしていただけるようなDVDを流しています。
また、レントゲン写真や口腔内写真を映し出すことができますので画面上で説明することができます。
シャープナー
歯石を除去するハンドスケーラーを研ぐ機械です。
規格に沿ってシャープニングしますので、誰でも上手に研磨することができます。
AED(自動体外式除細動器)
公共機関にもおいてありますから、珍しくなくなりました。
映画007で、ボンドが自分で自分にAEDを使用しようとしましたね。
備えあれば憂いなしです。
根管長測定器
根管治療で、歯の神経が通っている管の根の長さを測定するために使います。
その後 管の中の汚染物やばい菌が取り除くように治療していきます。
ピーッピーッとゆう診査音で根の先をしらせてくれます。