インプラント治療と医療費控除

インプラント治療でかかった費用は医療費控除の対象となり、税務署への簡単な確定申告でお金が戻ってきます。 インプラント等の治療費を計算する際には、費用負担軽減のためにも、ぜひこのことを念頭にお考えください。 <医療費控除とは> 医療費控除とは、一年間に支払った医療費が10万円以上だった場合(年収によっては10万円以下でも可)に適用され、 医療費が税金の還付、軽減の対象となる制度です。 本人の医療費のほか家計が同じ配偶者や親族の医療費も対象となります。共働きの夫婦で妻が扶養家族からはずれていても、 妻の医療費を夫の医療費に合算できます。医療費の領収書等を確定申告に添付するので、領収書等は大切に保管しておいてください。 控除金額 控除される金額は下記の計算額になります。 医療費※1       医療費※2      保険金などで補てんされる金額     控除額     -   の合計額    -                        -10万円※3 所得税率は所得が多いほど高くなりますので、高所得者ほど還付金は多くなります。 ※1控除の上限は200万円まで。 ※2その年の1月1日から12月31日まで支払った医療費。 ※3所得金額が200万円未満の人は、10万円ではなく、所得金額の5%を差し引きます。 <交通費も控除の対象に> 病院までの交通費も控除の対象になります。日時・病院名・交通費・理由を控えておいてください。 ※車で通った場合のガソリン代・駐車場代は控除の対象となりません。ご注意ください。 さらに詳しくは国税局タックスアンサーのホームページのホームページへ

インプラントと副鼻腔の関係

インプラントの症例が増えるにつれて、どうしても自院でCTを取りたいと思い、 平成22年の3月にCTを導入してしました。それによって術前や術中にCT撮影を行い より詳しい検査ができるようになり、インプラントの危険性を回避できるようになりました。 CTの威力や有効性をつくづく感じています。それに伴いCTで意外なことが判明するようになりました。 当院のCTは株式会社ヨシダの『ファインキューブ』ですが、モードを副鼻腔モードにすると、驚くほど 鮮明に上顎洞の様子が分かります。それによって、多くの患者さんで無症状ではありますが、副鼻腔粘膜の異常が多いということが分かってきたのです。 鼻閉や鼻漏などの自覚症状は全くないのですが、副鼻腔粘膜の肥厚や貯留のう胞の存在などが 多くの患者さんで見られるのです。 ここで、インプラントと副鼻腔の関係を考えてみましょう。 上顎にインプラントを希望される場合、当たり前ですが上あごに歯がありません。 上あごの奥歯がある部分は、副鼻腔のある部分と重なります。 本来であれば、奥歯の歯根の周りに骨がありますが、歯失くすと骨の高さが減ってきたり、副鼻腔の底が下に降りてきてきます。 するとインプラントを入れようにも、十分な骨高が無い方が多くなってきます。 そういう場合、インプラントができないかというと、そうではなくサイナスリフトや、ソケットリフトという方法で、移植骨などを入れたのち、副鼻腔の底をあげてその後インプラントを埋入していきます。 そういう場合に副鼻腔の粘膜肥厚や、貯留のう胞があると手術の成功に影響を及ぼしてきます。 症状がある場合、患者さんもインプラント術前に副鼻腔の治療をすることは当然と思われます。 しかし、症状が無い方はどうして術前に副鼻腔の治療をしないといけないのか?と疑問を持たれる方も多くないようです。 一般的に、普通の慢性副鼻腔炎の場合、マクロライド系抗生剤の少量長期療法を行います。 この治療の目的としては、マクロライド系の持つ特殊な働き、つまり上顎洞粘膜の繊毛運動の 改善を図り、浄化改善を目的としています。 また、慢性副鼻腔炎の急性憎悪や、急性副鼻腔炎の場合は起炎菌に対して効果のあるニューキノロン系の抗生剤を投与し、完全に消炎ができて、副鼻腔粘膜の活動が正常になってからインプラント手術をした方が良いと考えられます。 上顎のインプラントを希望される場合、副鼻腔の精査をすい、何か異常があれば症状がなくとも 治療した方がよいと思います。

インプラント矯正について

長崎県諫早市のふじた歯科では歯科矯正もインプラン治療もどちらもやっております。でもインプラント矯正という言葉をご存知の方は少ないのではないでしょうか? インプラント矯正とは、『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、矯正用につくられたインプラント体を顎骨に埋め込み、これを固定源として、従来の矯正治療では困難であった歯の移動を可能とする治療方法とされています。 矯正は歯を並べるために、歯を動かします。その時に固定源が必要なのですが、一般的には奥から2番目や一番奥の歯を固定源にします。しかしその固定源より全く動かないインプラント体があれば最も効果的なのです。 治療期間の短縮を目的にしたり、いわゆる「アゴ切り」と呼ばれる顎離断手術等の外科的治療が必要とされたケースに使用されます。 治療期間が一般的な歯列矯正より短くなり、一般的に外科手術が適応の症例においても手術なしで行うなど、抜かない治療の幅が広がるメリットがあります。 口腔内に歯列矯正用のインプラント材料を埋入する必要がありますが、インプラント専門医から見ると、その手術自体はそれほど難症例ではありません。 最大のポイントは、固定源としてどれだけの荷重に耐えられるのか?どれだけの期間、顎骨と親和性を保たれるのかという点です この荷重が、一般のインプラントとは異なる三次元的な荷重であるところがインプラント矯正(矯正用インプラント)の大きな特徴なのです。 詳しくお聞きになりたい方は個別にご相談ください。 また矯正用インプラントとは言え、一般のインプラントと侵襲(整体への影響度)や手術の滅菌レベルが異なるわけではないので、経験豊富な専門医を選ぶ必要があります。

オールオン4 インプラントについて

All-on-4とはリスボン(ポルトガル)のCM Clinica Maloのドクターマローによって開発されました。 総義歯で悩む患者さんの悩みを解決するためというのがAll-on-4のコンセプトです。 総義歯の患者さんは骨の吸収が著しく義歯が外れやすい、食事すると歯茎が痛いなどの苦痛を伴っておられる場合があります。 長崎県でも諫早市でも入れ歯で悩んでいる方がインプラントを希望される方も少なくありません。 骨吸収が著しい総義歯のケースにおいても、利用可能な骨を最大限に活用し、なるべく少ないインプラント本数で咬合機能を回復させようとするインプラント治療です。 全顎的に歯がない場合は、これまでの方法では8~10本のインプラントを使用して人工歯を固定する必要がありました。 All-on-4(オールオンフォー)とは、4本のインプラントで12本の歯を支える新しい治療法です。前歯に2本、奥歯には傾斜をつけてインプラントを埋入し、固定式のブリッジを装着します。そのため入れ歯の特徴だった、「痛い、気持ち悪い、外れやすい」などの心配がなくなります。入れ歯の時には味わえなかった感覚がよみがえり、まるで自分の歯のように何でもしっかりとかむことができるようになります。 オールオン4の利点としては、従来の方法と比べてインプラント本数が少ないので、それに比べ費用が安く経済的ということ。仮の歯ですが、1日で咬めるようになる場合もあるということです。、総入れ歯に比べると非常に小さく、全く動きません。インプラントの本数を減らすことで、出血、腫れ、痛みを最小限に抑え、治療時間を大幅に短縮することができます。また、大掛かりな骨移植手術を避けることもできます。 しかし、たった4本で支えるだけですので、土台が少ない分、並べる人工歯も少なくなり、通常は14本の歯を作りますが、この場合一番奥の歯を並べる事は出来ないという欠点もあります。 オールオン4は顎の骨の大きい欧米の人を基準ですので、なかなか日本人に合った方法とは言えない場合もございます。 オールオン4は4本で12本の歯を支えますが、支えるインプラントの数が多いほうが良いのは間違いありません。たとえで言うと、12人分の仕事を4人でするといつか疲弊しますが、12人分の仕事をなるべく多くの人でしたほうが長く仕事ができます。 4本のインプラントではなく、最低6本のインプラントを埋入するAll-on-6(オールオンシックス)という治療もあります。 顎の小さいアジア系である日本人にとって、すべての歯をなくした方の場合、最も合った方法ではないかと思います。 左右対称4本のうち1本でもトラブルが起きるとあとあと困ります。6本あれば、もし何らかの困ったことが生じても対処ができます。 治療費としてもオールオン4と比べても変わりません。治療費が変わらないなら丈夫なほうがいいですよね。 もし総入れ歯でお困りの方はご相談ください。オールオン4もしくはオールオン6があります。

認知症とインプラント

よく噛んで食べるということは、胃や食道に優しいだけでなく、脳にもよい影響を与えるのです。では不幸にして歯を失ってしまった人はどうかというと、入れ歯や歯のない状態では残念ながらよく噛むことはできません。しかし、インプラントを入れることで大脳の刺激される範囲が歯を失う前とほとんど変わらない程度まで回復されるという結果が出ています。また、噛むことは集中力を高めたり、ストレスの軽減につながります。さらに唾液の分泌を促進させる効果もあります。よく噛めるということは全身の健康を守るためにも非常に重要になっています。

骨粗鬆症とインプラント

結論から言いますと骨粗鬆症の方でも、インプラント治療は可能です。 骨粗鬆症の方にインプラントを行い、その経過観察した研究がございます。その研究よりますと “特に問題はない”という論文も多数発表されております。骨はリモデリングと言いまして絶えず細胞レベルで破壊と新生を繰り返しております。歯が無くなってしまい、かむ力が骨に伝達されず、刺激されない、使われない骨は、ますます退化して、かえって骨粗鬆症を進めてしまう危険もあると言われています。 ただし、骨粗鬆症で通院、薬を服用している等の場合は、担当医との連携をとり、充分に診査し、対策を考える必要性があります。 ここで、最近のトピックとしてビスホスホネート製剤を使用されている方の問題が出てきました。ビスホスホネート製剤が骨の代謝を止め、骨が溶けるのを防ぐ働きを持つ反面、骨の治癒を妨げるというのです。 そのためビスホスホネート製剤を使用されている方が、抜歯などの骨に対する外科的治療を受けた後に、骨の壊死などによる予後不良のケースが稀ですが報告されてきているのです。(10万人に1人位の確立で発症すると言われている。)ですから手術を避けた方が良い場合も あります。 しかし、最近の統一見解として、ビスホスホネート製剤の服用期間によってガイドラインができていますので、そのガイドラインに沿って治療計画を立てると良いと思います。 ちなみに2年以内であれば通常の処置が可能です。2年以上であれば3か月の休薬後に処置を行います。あまり心配なさらずに歯科の主治医、以下の主治医に相談されることをお勧めします。

歯周病とインプラント

虫歯で歯をなくす人は少なくなりましたが、歯周病で歯をなくす人はいまだに多いです。 歯をなくした方がインプラントを希望されますので、歯周病の方でインプラントを希望される方は多いと思います。 軽度の方は歯周病をしっかり治してインプラント治療できますが、重度の歯周病のままでは、インプラント治療は出来ません。でも落ち込むことはありません。 重度でも歯周病を治療すれば、インプラント治療が可能となりますのでご安心下さい。 重度の歯周病で、歯周病の治療により治らないと判断できた歯は抜歯をしてから、そこに出来た欠損部も含めてインプラント治療を行う事になります。 歯を作ってほしいからインプラントの治療を希望して相談に来たのに、さらに 歯を抜くといわれてしまうとがっかりされる方もいると思います。 しかし、 もし条件の悪い歯を無理に残してインプラント治療をした場合、 インプラント治療終了後、間もなく条件の悪い歯がさらに悪くなっていて すぐに抜かなければならないという場合が出てくるのです。 その場合、さらに新たなインプラント治療を始めることになります。インプラントしない場合は歯が抜けたままになるのです。それでもいいですか? 一度思い切って治療するのなら、しばらくは再治療をしたくありませんよね。 そのために条件の悪い歯を抜く場合があるのです。まあ、なかなかわかりにくいのですが、わからなければよくよく信頼のおける主治医と相談してください。親身になって相談に乗ってもらえるはずです。患者さんにとっても歯科医師にとってもいい治療とは、十分に咬めて、あとあと手直しが必要ない治療なのですから。 また、インプラント治療が終わっても、再び悪くならないように歯周病予防は定期的に受けることをお勧めします。

インプラントと年齢制限

年齢は正直なところ関係ありません。それよりその方御自身の体調の問題が重要です。 高齢だからいう問題はありません。 ただ、高齢になると基礎疾患を お持ちの方がほとんどだと思います。 その場合は、その疾患の担当である信頼できる内科医と十分に相談する必要があると思います。 高齢の患者さんで、「もうすぐ寿命だからインプラントをやっても仕方がない」と悲しいことを言われることもあります。 しかし、残りの人生が短いならなおさら、おいしく食事ができるということが重要ではないでしょうか? 人生での楽しみは何と言っても食事です。よく噛める歯で美味く食事を楽しんでもらいたいと思います。 一方、若い方には、年齢制限があります。基本的には、顎の成長が終わってからが良いと思います。 女性の成長が早いので男女間の差が少しあります。具体的には、女性が18歳以上、男性は20歳以上というのが 私の基準にしております。

喫煙(たばこ)とインプラント

これは影響あります。喫煙は、ニコチンの作用により、はぐきの毛細血管を収縮させます。 組織に対する十分な血液供給は非常に重要な要因です。 毛細血管の収縮は、炎症部の組織に十分な血液中の抗体(バイ菌と対決する物質)を送りこむことができなくなります。 すると 抵抗力が弱くなっていきます。さらに組織が栄養不足になって、手術後の傷の治りを遅くしたり、時に化膿させることがあります。 絶対に治療できないわけではありません。ただ、できれば禁煙した方が無難です。私的には禁煙をお勧めいたします。 というのは、先ほどの理由により喫煙者と非喫煙者ではインプラントの成功率が大きく違うのです。 喫煙がインプラントの失敗率をあげる大きな原因であることはもはや常識です。 どうしても禁煙できないのなら仕方がありませんが、非喫煙者に比べてインプラントが長持ちしない可能性があります。 禁煙 ご検討ください。

糖尿病とインプラント

糖尿病の患者さんは一般的には感染しやすく、傷が治りにくいなどの特徴があります。 そのため糖尿病ならインプラント治療ができないのでは?と早合点される方が多いようです 医師の管理のもと、コントロールされておられる軽度な糖尿病の患者さんはインプラント治療が可能です。 最近の研究で、糖尿病の患者さんは歯周病になりやすい。合併症であるという報告がなされています。 歯周病になると歯を失い可能性があるので、糖尿病の患者さんにとってインプラントが可能かどうかは切実な問題です。 内科の主治医とも連携の上、必要な抗生剤の投与や術前術後のコントロールを行えば問題なくインプラントはできると思います。

高血圧とインプラント

高血圧は全国で3700万人の患者さんがいるといわれるくらい最も頻度の高い、生活習慣病です。 かく言う私藤田も高血圧の一歩手前(140/90)です。高血圧患者の90%以上が原因不明で、複数の遺伝因子と 環境因子(食塩過剰摂取、肥満、喫煙など)によって発症すると考えられています。 高血圧だからインプラントが出来ないということはありません。ただ、 歯科インプラント治療には外科手術が必要ですから、外科手術や麻酔に関して注意が必要と思います。また術前に内服薬の有無など内科医との連携を持って十分に対応を考えます。 高血圧患者のインプラント手術は、手術前や術中に血圧などを測りながら手術をします。 しかし、測るだけでは意味がなく、何かあったときにすぐに対処できる体制を整えておくべきだと考えます。 長崎県諫早市のふじた歯科では、患者さんの基礎疾患の状態によって、手術中に生体モニターを患者さんに取り付ける場合もあります。その時は、血圧、心拍数、血液中の酸素濃度を 測定し、モニター上に表示させるのです。もちろんその時は心電図も測定します。 そうすることによって安全第一のインプラント治療を心がけるのです。 高血圧だからと言って、歯科インプラント治療をあきらめる必要はありません。十分対応可能です。

インプラントはMRI検査に影響を与えますか?

インプラント自体には全く問題ありません。 今回インプラント治療をふじた歯科で受けられた患者さまからこういった相談を受けました。金属を体内に埋め込むので、こういった検査で影響を受けるのではと心配される方は多いようですね。しかし、実際は検査によりインプラント体が熱を発したり、ずれる、ゆがむなどの心配はありませんし、そういった報告もありません。MRI検査とは、磁力を使って検査するものです。 インプラントに使用されるチタンは、磁性体ではないので問題ないのです。MRIに限らず、CT検査、レントゲン検査では必ず金属類を身に着けていないか質問されます。それはなぜかというと、金属類が診断場所の近くにあるとアーチファクトといって、画像にブレが生じるからです。インプラントの上に作る歯や、銀歯などは金属を使用しているため、画像の影響は避けられません。しかし、絶対に検査できないといことはありません。インプラントをしているからといって検査を断られる場合もあるようですが、それは誤った認識であるので担当の歯科医師に相談しましょう。ただし、入れ歯などでマグネットデンチャーなど磁石を使用している場合は検査できない場合もあります。磁石を入れ歯側についていれば、検査時に入れ歯を外すだけで問題ないですが、インプラント体に磁石が付いている場合は対応が必要でしょう。MRI検査以外に超音波検査などの検査を受けられることもあるでしょう。 その場合でも検査を受けること自体には全く問題ありませんので心配いりません。

インプラントを長持ちさせるには何が大事ですか?

インプラント治療は費用もかかりますし、手術も必要です。そうまでして手に入れた第二の歯を長持ちさせたいと願うことは当然のことだと思います。 インプラントを長持ちさせるのには、治療後はもちろん、治療を始める前段階でも大切なことがあります。その理由は、インプラント治療では、インプラントと周りの骨(顎の骨)がしっかりと結合することが重要な因子になるからです。治療の成功(長持ちするか)はこの結合するかどうかにかかっているといっても過言ではありません。したがって、まず治療前に骨の量は十分か、歯や歯肉の状態はどうか、きちんとした診査・診断を行うことが大切です。ふじた歯科では、CTを導入し、患者さまの現在の骨の量がどのくらいあるのかを精密に調べることができます。また、歯周病の検査も行い、歯周病のある患者さまは徹底して歯周治療を行います。インプラントを埋入(骨に埋める)位置は本当にここでいいのか、骨を増やす処置をした方がよいのかといったシミュレーションを専門のPCソフトにより事前に行います。治療前には万全の準備をして、手術に臨みますのでご安心ください。また、治療後に大切なことは、何といっても毎日のお口のケア(正しいブラッシング)に尽きます。歯は無くなったけれど、インプラントをいれたから大丈夫。ということではありません。ご自身の歯を抜かなければならなくなった理由を考えてみてください。同じようにしていれば、インプラントも長持ちすることはできません。当院でも治療中、治療後に正しいブラッシング法を指導致します。また定期的なメンテナンスに来ていただくことで、お口の状態をチェックし、少しでもインプラントが長持ちするように努力します。歯を失ってしまった時の気持ちを忘れず、しっかりとケアしましょう

インプラントをして入れた歯はむし歯や歯周病になりますか?

この質問の答えは、半分はYes、半分はNoです。 なぜ半分かと言うと、まずインプラントは全て人工の金属からできているので、むし歯になることは絶対にありません。 むし歯菌は歯を溶かす毒素を出しますが、この毒素にはインプラントを溶かす作用はありません。金属でできているため腐食(サビ)を気にする方もおられますが、チタンは耐食性(サビにくい)があるため、お口の中の環境で腐食することはまずあり得ません。 もうひとつの答えがNoなのは、なぜかと言うと、インプラントも歯と同様、歯周病になることがあるからです。 そもそも歯周病というのは、歯の周囲の歯肉、歯を支えている骨(歯槽骨と言います)が炎症を起こし、溶けてしまう病気です。 インプラントは骨に土台を埋め込み、歯を作っていきます。そのため、インプラントの周囲の組織は、健康な歯と同じ、歯肉や歯槽骨です。歯の周りが歯周病になるということは、インプラントの周りも歯周病(インプラント周囲炎と呼ばれます)になる可能性があります。 インプラントの周りに炎症が起こると、最悪の場合はインプラントを除去しなければならなくなることもあります。こんなことにならないように、インプラントを入れたあとは定期的なメンテナンスを受けて、炎症が起こらないように予防することが非常に大切です。 そしてさらに、インプラントの治療の前に、お口の中の歯や歯肉が将来的に問題を起こさないようにきちんと診査、診断をおこない、治療を進めることも重要です。

歯科用CT(ファインキューブ)用パンフレットができました。

この度歯科用CTスキャナー(ファインキューブ)のパンフレットを作成いたしました。(H24.5) 歯科用CTスキャナーは、従来の診断機器とはまったく異なる撮影方法により、お口全体の立体画像が撮影出来ます。 作成したパンフレットには、CTスキャナーによって撮影することでどのようなことが分かるのか、図面を載せて記載しております。とてもわかりやすい資料となっておりますので、是非、お手にとってご覧ください。

長崎 諫早市 ふじた歯科 歯科用CT(ファインキューブ)用パンフレットができました。長崎 諫早市 ふじた歯科 歯科用CT(ファインキューブ)用パンフレットができました。

歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブを完備

ふじた歯科ではこのたびCTを導入いたしました。 ふじた歯科では、精密検査機器として歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブを完備しております。これにより従来の診断機器とは全く異なる撮影方法、コンセプトにより、お口全体の立体画像が撮影できるのです。 しかも歯の中や骨の中まで立体的に3D画像が見えるので、正確な治療計画をたてることができます。 長崎 諫早市 ふじた歯科 歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブを完備 歯を支える顎の骨は凹凸や傾きがあり、その中には神経や血管が多く通っています。その流れは複雑で、通常歯科医院で撮影するパノラマ写真(レントゲン写真)では、骨の中にある神経や血管を確認できません。複雑な神経系や血脈な流れ、骨の密度、筋肉や骨の構造をより良く理解するために、CTは不可欠の設備といえます。これまで当院は西諌早病院での医科用CT撮影を依頼し、データを送っていただき、それをシンプラントというシュミレーションソフトで解析し3D画像を作成し、インプラントオペのシュミレーションを行ってきましたが、時間がかかることと、手術中に撮りたい場面もあり導入いたしました。これでますます患者さまにとって便利でなおかつ安心安全なオペの計画、実施ができると思います。 長崎 諫早市 ふじた歯科 歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブを完備長崎 諫早市 ふじた歯科長崎 諫早市 ふじた歯科 歯科専用CT(コンピューター活断撮影器)ファインキューブを完備 インプラントを施術する歯科医にとって、CT撮影は言わば手術のナビゲーションを意味します。CTを使うと、安心安全の手術が可能となるのです。 CTで患者様の歯や顎の状態を3D画像で撮り、歯の状態について術前にコンピューター上でシュミレーションを行います。こうして術前に手術の注意すべき点、神経までの距離、骨質から想定したドリルを進める力などの確認ができます。 しかも当院では全世界が認めるシュミレーションソフトであるシンプラント・クリスタルを使用しております 長崎 諫早市 ふじた歯科 CTを導入長崎 諫早市 ふじた歯科 CTを導入 ところで、何故CTのない医院が危険なのでしょう? 現在もパノラマ写真(レントゲン写真)と研究用模型のみでインプラント治療を行う医院がありますが、考えると私はぞっとするくらいです。本当に危険と思います。というのは顎の骨は非常に複雑にできております。骨の形は非常に複雑で裏や下に数多くの血管や神経が通っています。 実際に数年前に起きた歯科医療事故で、パノラマ写真をみて予想された場所に骨がなく、骨を突き抜け、しかも血管を傷付け、患者様が死に至った医療事故の報告もあります。 歯の手術とは言え、決して安易に考えてはいけないのです。特に顎は首や鼻や舌に接していますので、頭と身体をつなぐ非常に重要で複雑な神経・血管を内包しています。しかも舌は神経と血管の塊のようなものです。ですからインプラント術中何か異変を察知したときにすぐさまCTがとれることは非常に大きい意味を持ちます。ですから結論としてCTを完備していない医院での手術は、歯のみならず、身体に危険が及ぶこともありますので、不安ですね。 インプラントの土台となる骨は個人差があります。骨の薄いところ、厚いところ、固いところ、柔らかいところなどもあります。このように骨の構造は人によって様々です。CT撮影をすると、骨の状況を把握し、正確に穴を空け、安全にインプラントを入れられます。 最近ではサージカルガイドと言ってCTシュミレーションで行ったインプラントオペの再現ができるインプラントオプションもあるくらいです。 逆にパノラマ写真の正面確認のみで骨の窪みや傾きに気づかず、神経までの距離だけを見て穴を空けてしまうと、骨を突き抜けて血管や神経を傷つけるといったことが起こってしまうことがあるのです。 多くのCTを完備してない歯科医院では、このような「骨の厚みがわからないパノラマ像」と「少ない症例数による勘」を頼りに、「大体これくらいは行けるだろう」と、天性の勘で骨に穴をあけていきます。もし、これで骨を突き抜けてしまったら、その先の血管や神経を巻き込んでしまいます。怖いですね。 安心安全なインプラント手術を受けるためには、CTを完備している意義があると思います。

歯科用CTスキャナーとは

長崎 諫早市 ふじた歯科 歯科用CTスキャナーとは

◆ あなたの口腔内を3D画像で分析・診断 見えないところが一目瞭然。 3D画像やスライス画像が正確な治療のガイドラインになります。 歯科用CTスキャナーの特徴 CTスキャナーで撮影すると歯ぐきの中にある歯を支えているあごの状態がわかります。 今までの一般保険検査ではわかりにくかったことが具体的にわかるようになります。 病気の進行が立体画像で表示できるので患者さんご自身見て病状を把握することができます。 当医院では、精密検査機器として歯科専用のCTスキャナーを使用しています。 歯科用CTスキャナーは従来の診断機器とはまったく異なる撮影方法により、お口全体の立体画像が撮影できます。 しかも、歯の中や骨の中まで立体的に見えるので、正確な治療計画を立てることができるのです。歯科用CTスキャナーの撮影をご希望の方はスタッフにお声をお掛けください。


あごに埋まっている歯の診断 あごの中に埋まっている歯を立体的に診断することができます。 長崎 諫早市 ふじた歯科 歯科用CTスキャナーとは 三次元の立体画像であらゆる方向から観察できます。 また自由に断面図を作成して診断することができます。 歯の形の診断 歯の根の形態や数、曲がり具合、方向や長さを立体的にとらえることができますので、根の治療においても役立ちます。 長崎 諫早市 ふじた歯科 歯の形の診断 歯の生えてくる方向の診断 歯が生えてくる状況について、その位置・方向や歯の完成具合を異常がないかどうか三次元画像で確認できます。 長崎 諫早市 ふじた歯科 歯の生えてくる方向の診断 矯正治療において、特に歯の根の移動状況や支える骨の具合を立体的に診断して治療の安全性を高めます。 インプラントの診断 インプラント治療において、あごの骨に埋めるインプラントを立体的にとらえて治療計画を立てられます。 長崎 諫早市 ふじた歯科 インプラントの診断 インプラントの数、長さ、太さをあらゆる方向から診断して正確に決定することができます。 神経などを避けて安全な位置、方向、埋める深さを決められます。 治療計画を具体的にご説明いたします。 歯周病の診断 歯周病で歯を支える骨がどれくらいなくなっているか? あるいは治療によりどれくらい骨が再生しているか?を立体画像で視覚的に見ることができますのでご自身の状態をおわかり頂けます。 長崎 諫早市 ふじた歯科 歯周病の診断 治療計画・治療方針、治療後の評価・確認も情報を共有化することができます。 あごの骨の診断 あごの骨も立体的に撮影することができます。 顎関節症などの診断に役立ちますので、ご自身の症状を正しくご理解いただくことができます。 長崎 諫早市 ふじた歯科 あごの骨の診断 ◆ スキャナーなんでもQ&A Q1.CTスキャナーって何ですか? A1.CTスキャナーとは「コンピューター断層撮影装置」のこと。 通常のレントゲン写真が2次元のみの撮影なのに対し、3次元(水平・垂直・奥行)で撮影できるため見たい断面を自在に表示でき、3D画像での診断が可能です。 Q2.撮影時間ってどのくらいかかるの? A2.撮影部位や撮影画像にもよりますが、約19秒で撮影が終了します。 歯科用CTスキャナーでの撮影は保険外となります。 料金に関しては当院スタッフにお問い合わせください。

歯科用CTファインキューブの被曝線量

CTをとることで被爆量が心配される方もおられると思いますので、説明いたします。 私たちは生きて生活している限り自然に宇宙からの放射線を浴びております。これを自然被爆といいますが、この自然被爆が年間で2.4ミリシーベルトです。 自然被爆は2.4ミリシーベルト/年間ですが、当院のCT、ファインキューブCTは1回あたり、0.069ミリシーベルトです。つまり、当院の歯科用CTを約35回撮影すると自然被爆量に相当します。またお口全体を撮影するパノラマレントゲンが1枚0.0389ミリシーベルトなので、パノラマ2枚分に当たります。通常歯科医院で撮影する歯科用の小さいレントゲンが0.0163ミリシーベルトなのでCT1枚分がデンタル写真約4枚分です。 ところで医科用のCTで撮影した場合が0.6ミリシーベルトなので、医科用CTの約10分の一の被曝線量ですむことになります。 ですからCTの被爆量は医科用に比較して、それほど心配せずにすむと思います。 但し、歯科用CTでは、CT値(骨質)の信頼性が低いことが難点ではある。しかし現在市販されている歯科用CTの中では最もCT値に近いプロファイル値を出してくれることが可能であることが、ファインキューブを選択した理由です。 つまり、正確な値ではないが、最も医科用のCT値に近い数字を出すことができるのがファインキューブの特徴なのです。

何故CTを導入したのか?

ふじた歯科では平成22年の3月に歯科用CTを導入いたしました。長崎県諫早市の歯科医院でCTファインキューブを導入したのは初めてではないでしょうか?かなり高価な精密機器(正直マンションが買えます)ですので、かなり導入に迷い、思いついてから購入までに2年間くらい費やしました。その間、かなり悩んでいたんですね。 私がインプラント治療を始めたのは今から15年くらい前にさかのぼります。その頃はまだ歯科用のレントゲン写真と、横長のパノラマレントゲン写真、それと患者さんの模型を使ってインプラント前の診断をして手術をしていました。そうすると実際に手術を始めて歯肉を開けてみて初めて実際の骨の厚みなどがわかります。ですから術前の想像以上に骨がやせて薄いためインプラント手術自体を断念する場合もありました。 また、横長のパノラマ写真で骨の高さを調べるのですが、実際は拡大されており、本来の実寸の長さではなく誤差が生じてきます。そのためレントゲン拡大率などの修正計算をして骨長を図りインプラント手術をしていたのです。当院ではインプラントオペでの失敗例はありませんが、初期のころのインプラントはこうして不確実な情報をもとにオペをしていたことになります。今思えば怖いですね。 こういうことも含めて、本格的にインプラント治療を始めた10年くらい前からは、ほとんどの患者さんにCTを取って術前の検査をしっかりするようになったのです。ただ、CTは近隣の医科の病院に依頼して、CTデーターを当院に送っていただいて、なおかつそのデーターをデーター分析の会社に送って、それをまた受け取るという、今考えるとものすごく時間のかかるやり方をしていました。 それを2年くらい続けたのですが、データー処理会社によって、うまくデーター処理してくれない症例が出てきました。データー処理を自分でやらないといけないと思いましたね。そうして世界的シェアーの高いコンピューターシュミレーションソフトである『シンプラントPRO』を導入しました。これもコストはかかりました(自動車1台分)が、いつでも好きな時にデーター分析ができること、これまでと比較にならないほどきれいな画像ができること。そしてなおかつPC上で事前に疑似オペができるという利点がありました。 その後、副鼻腔挙上手術や痩せた骨にインプラントを入れるなどの難症例が増えるにつれ、これまで以上に術前のCT撮影だけでなく、術中にCTを取りたい症例が出てきました。そうするとソケットリフト時に副鼻腔粘膜が破れてないかとか、骨が十分広がっているかとか、またインプラントの方向が正しいかどうかとか一目でわかりますので、患者様にとっても私たちにとっても安全にオペができるのです。 こういう理由でCTを導入しましたが、今は本当に導入して良かったと思います。何故ならインプラント症例だけでなく、いろいろな症例に効果的だからです。歯周病の患者さん、虫歯の患者さん。顎関節症の患者さん。副鼻腔炎の患者さんなど。今までのレントゲンではわからなかったことがCT撮影で詳しく分かります。今までなら想像でしかなかったことをしっかり診断できます。こんなに情報量が多いものだとは思いもしませんでした。 的確な診断で治療に大いに役立っています。

健康寿命とインプラント

厚生労働省は1日、2013年度から始まる次期健康づくり計画について検討する厚生科学審議会の部会で、介護を受けたり寝たきりになったりせず、制限なく健康な日常生活を送ることが可能な期間を示す「健康寿命」が、2010年で男性が70.42歳、女性が73.62歳だったと発表しました。 厚労省が健康寿命を算出したのは初めてだそうです。 ふじた歯科でもこれまで、幾度となく健康寿命に関して発信をしてきました。 健康寿命とは世界保健機関(WHO)が2000年に打ちだした概念です。 もう一度説明しますと、一生のうち、介護が必要であったり、日常生活に支障が出るほどの病気にかかったりする期間を除き、健康に日常生活を送れる期間を示す。単に寿命を延ばすのではなく、生活の質を重視する考え方に基ずきます。少子高齢化が進む中、時期健康づくり計画では、健康な状態で長生きするための社会環境づくりを目指している。2013年~2022年度の国民の健康づくり計画案に「健康寿命を延ばす」とする目標を盛り込む。計画は6月中旬にも正式決定される見通しだそうです。 厚労省は2010年の平均寿命を男性が79.55歳、女性が86.3歳と推計しており、健康寿命との差は男性で9.13年、女性で12.68年もありました。この数字は非常に大きいと思います。 何故なら、平均寿命と健康寿命との差は日常生活に制限がある「不健康な期間」でなのです。平均寿命は延びたけれど、不健康な時間が10年近くもあるのです。これは問題ですね。この差が拡大すれば医療費や介護給付費の多くを消費する期間が増大するという、医療経済学の問題もありますし、ましてや家族に迷惑をかけると言う問題も発生します。 人間元気で死ぬ時はぱたっと誰にも迷惑をかけずに死にたいと思っているはずです。いわゆる、『ピンピン ころり』 が理想と思いますよね。 次期健康づくり計画案では、平均寿命の増加分を健康寿命が上回ることでこの差を縮小し、高齢者の生活の質の低下を防ぐとともに、社会保障負担の軽減をも目指しているようです。 健康寿命を都道府県別でみると、男性で最も長いのは愛知の71.74歳。最短は青森の68.95歳です。女性は静岡の75.32歳が最も長く、最短は滋賀の72.37歳。最長と最短の差は、男性で2.79年、女性で2.95年あり、計画では、こうした都道府県格差の縮小も目標とするようです。 ちなみに長崎県は男性69.14歳(全国45位)、女性が73.05歳(全国39位)だそうです。ともにあまり高くありませんね。50歳を過ぎた私としては少し気がかりです。 私は、健康は まず、自分で食べることが基本であると思います。口から自分自身で食べることが結果的に健康につながります。我々歯科医師の仕事は、健康寿命に関して多大な関わりを持てる重要なものだと自負しております。 不幸にして歯が無くなったら、インプラントや良い義歯を作って咬めるようにする。口からしっかり咬むことができれば健康への第一歩です。 まずしっかり咬んで、美味しく食事をいただき、健康で長生きする人生を目指しましょう。 ふじた歯科はそのために、『歯から体の健康づくり』にまい進することを誓います。

スローフードの勧め

早食いや丸飲みは肥満の原因。ファーストフードはそこそこにして、スローフードを心がけてはいかがでしょうか? しっかり咬むことは生きていくうえで必要なことですし、健康の源でもあります。ところが虫歯や歯周病、不正咬合、顎関節症、また歯が無くなることによって、しっかりと咬むことができなくなると多くの問題が発生します。 ここで咬むことの効用を再度認識してみましょう。 1、 発育期においては、顎を発達させて歯を丈夫にする 2、 食物を噛み砕き小さくすることにより消化を助ける 3、 唾液の分泌を促す 4、 大脳を刺激して認知症を予防する 5、 集中力を高め、同時にストレスを緩和する しっかりと咬むことは人にとって非常に大切なのですが、それは咬む回数にも関係します。現代と過去の咬む回数を比べてみると、現代は60年前の2分の一、弥生時代の6分の一と言われています。食事時間も弥生時代の5分の一だそうです。 これは現代の食事が、柔らかいものが多いということにつきます。カレーライス、ハンバーグ、パン、などと柔らかいものばかりが食卓に上りますし、街中手軽にファーストフードが手に入ります。 野生動物の世界では、咬めなくなるとそれは『死』を意味しますが、人間社会では生きていくだけはできます。 しかし、咬む回数が少なくなると、虫歯、歯列不正になりやすく、しかも唾液の分泌が少なくなりドライマウスにもなりやすくなります。そうすると歯周病も悪くなりやすく、肥満になりやすく、ひいては成人病になりやすくなりますし、脳の機能の低下(認知症)などに繋がります。 理想的な咬む回数としては一口当たり20~30回といわれています。あなたはいかがでしょうか?20回以上咬んでいますか? 良く咬むことによって肥満などが予防できます。 良く咬むためには、しっかりとした歯が必要です。そのために歯がある人は良い状態が続くように歯の予防が大事ですし、歯が無い人はインプラントを入れてしっかりと咬むことが大事です。 ただ咬むだけでなく、QOLを高めよりよい人生を生きるためにしっかりとゆっくりと食事をしましょう。

歯を大切に、歯周病や虫歯から歯を守りましょう

歯は全部で何本あるか知っていますか? ご存じない方も多いようですのでここでお知らせいたします。実は成人の歯の本数は、親知らずを除いて通常は28本です。 ところが年齢を重ねるにしたがい、歯の本数は少なくなって行きます。この理由は虫歯であったり歯周病であったりして無くしていくんですね。 でも、これまで当たり前だと思われていたこのことが、高齢化社会を向かえ大きな問題としてクローズアップされているのです。 現在、歯の健康は食事の問題だけでなく、糖尿病や肥満、アルツハイマー病などにも関係があることが分かっています。歯の本数の多い、少ないで一生涯の医療費に差が出ることもわかっています。 80歳になっても自分の歯を20本程度保つことが、元気で質の高い老後を送る為にはとても大切な条件だと思います。 これを8020運動と言います。 歯を失う原因は、主にむし歯と歯周病です。いずれも局所の感染症なので、簡単に空気から感染する事はありませんが、唾液などから感染する事があります。 最近ますます増加している歯周病は、中高年の約80%がかかっている生活習慣病でもあります。また、細菌感染症なのです。 むし歯も歯周病も一度かかったら自然治癒することはありません。一時的に症状が軽くなったとしても(腫れが引いたり、痛みがなくなった)治ったわけではなく、静かに進行しているのが特徴です。ですから必ず歯科医を受診し、治療や予防をいたしましょう。 すでに自分の歯が残り20本以下だとしても、ブリッジ、入れ歯、インプラントなどで、かみ合わせの機能の回復を図りましょう。抜けたままにしておくのが一番いけません。残っている歯に必要以上の負担をかけることになってしまい、ますますお口の状況が悪なっていき、歯の本数を減らす結果になるからです。 この中でもインプラントは自分の歯と同じように噛むことができるし違和感が少ないので一番優れています。噛む喜び、以前歯があった時と同様の感触を味わうことができます。

歯と全身の健康・栄養との関係

「歯が少ないと栄養摂取のバランスが崩れる?」って本当?  鶴見大学歯学部の花田信弘教授の10年以上に及ぶ「歯と全身の健康、栄養との関係」についての追跡研究があります。これは日本歯科医師会の月報で送られてきた資料なのですが、非常に興味深い内容でしたのでご紹介します。 それは現在のお口の状態や失っている歯の数、歯周の状態はもちろん、病気や寿命に関係してくる食習慣や運動などの生活習慣を調べ、その後、追跡調査で病気にかかられたかどうか、亡くなられた場合の死因など継続的に調べているアンケート調査をもとにした研究です。 調査対象は全国の歯科医師です。本来歯の専門家である歯科医師が対象ですので、自分の歯の本数、歯肉の状態などのデータも正確なものが得られるという利点があります。分析対象者は何と2万1149名。全国の歯科医師会会員の3人に1人という大規模な調査なのです。長崎県の歯科医師も200名から300名くらいは調査に参加したのでしょうね。 このすばらしい研究からわかったことは以下の通りだそうです。 歯が少ない人は生活習慣病予防に重要なカロチンやビタミンC、食物繊維の摂取量が減り、逆に炭水化物の摂取量が増えるそうです。歯の状態が良くないと十分な食事がとれずに栄養のバランスが崩れてくるようです。歯科医師は自分の歯がなくなった場合でも適切な治療が受けやすいと推測されますが、それでもこのような傾向が見られます。 やはり、歯が少なくなってくると食事の変化が起こり、栄養摂取にも影響が及ぶようです。 このことから、本来持っている、自分の歯を無くさないように保つことが、いかに重要かがわかりますね。また、インプラント治療という方法は、歯を増やすことになりますので栄養摂取を以前の状態に戻す作用があるともいえると思います。 でも、やはり一番重要なのは、自分の歯を長く丈夫に持たせるということですね。

インプラントと肥満

太ると何故 体に悪いのか?を考えてみましょう。 太っていて、体に良いとはだれも考えないと思います。中国などでは恰幅が良くないと商売に影響するので太っていることが良しとされている業界あるようですが、これも希少な考えと思います。 現在メタボリックシンドロームに対する対策が重要とされています。かく言う私もBMI が、かろうじて25を切る程度で、腹囲などもかろうじて既成のズボンが合う程度です。 こういう私が言うのもなんですが、自分に対する戒めも込めてダイエットの動機づけとしても書きたいと思います。 厚生労働省の発表によると、現代の日本人の死因は1位が悪性新生物(がん)、2位が心疾患(心臓病)、3位が脳血管疾患、4位が糖尿病、5位が高血圧性疾患となっています。 約60%が生活習慣病と言われています。 発症原因として、がんの場合は食事、喫煙、飲酒などがあげられ、心臓病や脳血管疾患を引き起こすのは動脈硬化です。最近いろいろな説が出てきていますが悪玉コレステロールが関係しているといわれています。 喫煙や過度なアルコール、ストレスなどは体内で活性酸素を増やし、がんなどを発症させやすくなるといわれています。また、脂質が血管に付着して動脈硬化を起こしたりすると言われています。 私の場合、ダイエットをして、3キロから5キロの体重変動はかなりの頻度で起こっているのですが、体重が重い時と軽い時では、血液検査の時の成分の値は驚くほど違っています。太っている時の脂質やコレステロールの値の高さは驚くほどです。 ファーストフードやコンビニ、外食産業の発達など、手軽に食事ができ、しかも高カロリーな食べ物が蔓延している現代です。肥満が増加して死亡原因の変化などが他の外国でも起こっています。肥満率からすると日本はアメリカ、メキシコなどと比べ、まだ低い方ですが、年年、だんだん高くなっているようです。 病気になりやすい人とはどういう人なのかを調べてみると、「痩せすぎ」は体力のなさにつながり感染症などの抵抗力が低くなり、逆に「太りすぎ」は生活習慣病になりやすいと言えるのです。 太るということが病気になる大きな要因になっていることがわかって、肥満が大きな問題となってきたのです。基本的に医療費の削減=国民の健康ですから、なるべく病気にならないようにするための肥満防止、つまりメタボの予防が重要になってきているのです。 バランス良く食事して、適度の運動をし。精神的にも安定の取れた生活を送るのが健康の源のようですね。

歯やお口の健康について

諌早市やその周辺にお住まいの方、あなたは歯やお口の健康についてどういう風にお考えですか?長崎県や諌早市には歯科医院が沢山あります。 「歯が痛くなってから歯科医院を探せばいいや」と思っていませんか? 「痛みだけが止まれば良い」と痛みが我慢できなくなってから歯科医院に行っていませんか? 「痛くなったら歯科医院に行けばいいや」と簡単に考えていませんか? それではいずれ多くの歯を失い入れ歯への道をたどることになるでしょう。 あなた自身の健康のことなのに、自分のことを粗末にしている人がとても多いような気がします。今までの多くの歯医者は患者さんの歯の痛みをとり、削っては詰め、抜いては入れることの繰り返しをしてきました。これではお口の健康を壊していく患者さんに助力しているのと同じことです。 諫早市のふじた歯科では、一本の歯が痛んだとき、そして一本の歯を抜くとき、患者さんに「何故そうなってしまったか、それが将来にどんな結果になるのか、どういう影響を及ぼすのか?」ということに疑問を感じて、そして「そうならないためには、どうしたらいいのか」と気付いてもらいたいという思いで仕事をしています。スタッフ全員が同じ気持ちでいるのです。 残念ながら、いまだ多くの患者さんは、とりあえず痛みがなくなれば、もうそれで大丈夫と考えてしまいがちです。痛くなくなったら治ったと勘違いされてしまう方が多いのです。 でも歯が痛くなった原因は、何も解決されていません。歯を抜かざるをえなかった理由は何だったのでしょう?その原因は、まだあなたの口のなかに残ったままなのです。 原因はそのままですから、時間の経過とともにどんどん他の歯も歯茎も、歯の土台である顎の骨なども悪くなる一方です。 生涯にわたって残っている歯の本数が多ければ多いほど、一生涯にかかる医療費が少なくなるというデータが証明されています。つまり歯を残せば残すほど、歯を大事にすればするほど、全身が健康でいられるのです。長期的に見れば、歯や歯肉が悪くなるということは、歯や歯肉だけの問題ではないのです。1本歯を失くすたびにご自分の身体を痛めつけていることになります。癌や心臓病、脳梗塞等になりやすくなるという事も分かっていますし、痴呆になりやすいということも分かっています。 あなたは『悪くなるまで我慢すること』が、何か「医療費の節約」のような気持ちになっていませんか?大きな間違いです。実は非常に大きな損をしているということになります。 歯が悪くならないように、歯肉が健康を維持するように、歯を定期的にケアする人というのは、歯をケアしない人と比べて、生涯に支払う医療費が、約5分の1で済むという統計がちゃんと出ています。あなたはどちらがいいですか?生涯健康で暮らしたいですよね。 ふじた歯科には、院長である私の他に優秀な、歯科医師や歯科衛生士やスタッフがおります。お口の健康について検査やアドバイスをいたしますので、どうか耳を傾けて下さい。 あなたの健康のために真剣に考えさせていただき、お話をさせていただきます。 長崎県にお住まいの方、このホームページを見られたのも何かの縁です。ふじた歯科は、患者さんが多く、混み合っており、なかなか思うように予約が取れないと、よく言われます。 実際、希望通りの予約がなかなか取れない状況です。また予約待ちの方が多くいらっしゃいますが、電話で何とか予約をお取りの上、来院して下さい。痛みのある方、緊急性の高い方は、優先的に診察するようにいたします。 しかし、本当は痛くなる前に通院して予防をするのが最も望ましいのですよ。 今や、インプラントという言葉はどこにでもあふれています。聞いたことがない方を捜すのが難しいでしょう。諫早市には多くの歯科医院がありますが、諫早市の全ての歯科医院でインプラント治療をやっているわけではありません。諫早の方もその多くの方は、どの歯医者に行こうかと迷っているようです。 ふじた歯科には、長崎県 諫早市以外にも長崎市、佐世保市、大村市、島原市、西海市、南島原市、雲仙市、時津町、長与町などからインプラント治療に来て頂いております。  多くの方が長崎県で良い歯医者を探して、その結果私のふじた歯科を選択されたわけですから、私達は、患者さんの期待に答えていけるようにこれからも一生懸命、頑張っていきたいと思っています。