2016/08/23

血液オゾン療法の認定医

注:これは2016年の記事です。今は血液オゾン療法はやっておりません

私、諫早ふじた歯科・矯正歯科の院長 藤田浩一と京子先生は血液オゾン療法の認定医となりました。

私と京子先生はかねてから点滴療法研究会に所属しております。その中で高濃度ビタミンC点滴やマイヤーズカクテル、グルタチオンなどの点滴療法を歯科医療に導入し、口腔の健康から全身の健康作りに努力してきました。

その中で、私自身も受けている、患者さんの満足度も高い血液オゾン療法があります。その血液オゾン療法認定医試験を受験し、合格しました。

長崎県ではそれほど知られていませんが、東京や神奈川の関東圏、大阪などでは広く行われており、慢性疾患やガンの治療から健康予防やアンチエイジングを目的として多くの方がうけておられます。健康意識の高い方がうけられることが多いようですね。

歯科と点滴というと関係ないように思われがちですが、そうではありません。 歯科の対象はむし歯治療、歯周病治療です。歯周病の原因菌は歯肉から血流に乗ってあらゆる臓器に流れて行っています。歯周病と脳血管障害、心疾患、腎臓病、糖尿病、リウマチなどあらゆる疾患に影響を及ぼします。

歯科の治療をうけてからしばらくは献血できないことをご存知ですか?なぜなら治療時に菌が血流に乗って菌血症を起こしていることがわかっているからです。
また、高感度CRP(炎症マーカー)を調べてみると歯周病治療をうけた後、高感度CRPが上がって数週間は元に戻らないそうです。そんな時に血液オゾン療法を行ってから歯科治療をするとそのほとんどの方がCRPの数値は上がらないことがわかっています。
つまり、血液オゾン療法で酸化ストレスや、炎症ストレスを減少できるのです。歯科治療の前に受けるのが良いと言われています。

『歯の健康から全身の健康へ』をキャッチフレーズに皆様の健康創造することが、諫早ふじた歯科・矯正歯科の使命と思っております。
いろんな情報を提供していこうと思っております。

医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科
理事長 藤田浩一