「美味しく食事をすることは人生を豊かにする」がモットーの諫早ふじた歯科・矯正歯科です。
良好なお口や歯の状態を保って楽しく食事をしましょう。
諫早ふじた歯科・矯正歯科は食育にも力を入れています。
今月はお餅を使ったメニューです。
お餅は、炭水化物、脂質、たんぱく質の他、カリウムや、ビタミンB1などを含みます。カリウムやビタミンB1は、疲労回復や浮腫予防に役立ちます。また、熱を逃しにくい成分であるアミロペクチンも含むため、体が温まり、代謝を促す効果まであります。
<材料>
鶏もも肉 100g
にんじん 50g
かまぼこ 30g
ちくわ30g
白菜150g
丸餅3個
干し椎茸 6g
水 (戻し用)200ml
だし
水400ml
薄口しょうゆ大さじ1
顆粒あごだし小さじ2
みりん 大さじ1/2
塩 小さじ1/4
<作り方>
1 ボウルに干し椎茸とお湯を入れて、10分後干し椎茸と戻し汁に分けます。
2 白菜は芯と葉の部分に分けます。芯は短冊切りに、葉はざく切りにします。
3 にんじんは薄い短冊切りにします
4 かまぼことちくわは5mm幅に切ります。
5 鶏もも肉は一口大に切ります。
6 鍋にだしの材料、椎茸の戻し汁、鶏肉、白菜の芯、にんじんを入れ、蓋をして中火で煮ます。沸騰したら弱火でさらに7分程煮ます。
7 白菜の葉、干し椎茸、丸餅を加え、蓋をして弱火で7分程煮ます。
8 丸餅が柔らかくなったら、かまぼことちくわを加え、中火で2分程煮ます。全体的にしんなりしたら火から下ろして器に盛り付け、完成です。
具雑煮は、島原の乱の際に戦いに備えて、海や山から集めたたくさんの具材とお餅を加えて雑煮を作ったことが由来とされている郷土料理。
伝統料理は旬の食材や地元の歴史を学ぶことができる生きた教材のようですね。食文化をこれからも次世代へ継承していけるように食卓へ並べてみるのはいかがでしょう?
お餅は粘り気が強く噛み切りにくいため、高齢者や子供にとって注意が必要な食べ物です。食べやすい小さいサイズに切ったり、よく噛んで飲み込むことで安全に食べることができます。また、よく噛むことで満腹中枢が刺激されるため余計な完食を防ぐのに効果的です。参考にしてみてください。
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