目次
歯周病はおばあちゃんの病気じゃない！今どき女子こそ予防が大事
こんにちは、諫早ふじた歯科・矯正歯科です。
「歯周病？それって年配の人がなるものでしょ？」
「私はまだ若いし、歯ぐきのことなんて気にしたことなかった…」
実はこの考え、ちょっとキケンかもしれません。
近年、20代・30代の若い女性でも、歯ぐきのトラブル＝歯周病の初期症状が見られるケースが増えてきています。
「おばあちゃんの病気」と思われがちな歯周病。でも、今どき女子にも無関係ではないんです！
今回は、そんな誤解を解きながら、若い女性にこそ知ってほしい歯周病の真実と予防の大切さをお届けします。
歯周病ってどんな病気？
歯周病とは、歯を支える骨や歯ぐきが炎症を起こし、徐々に破壊されていく病気です。
最終的には、健康な歯が抜けてしまうことも…。
しかも、歯周病の初期段階ではほとんど痛みがないため、知らない間にどんどん進行してしまうことが多いのです。
若い人も他人事じゃない!? 驚きの事実
実は、20代の約7割、30代の約8割が、すでに何らかの歯周病の兆候があると言われています。
つまり「まだ若いから大丈夫」というのは、完全に“油断”なんです。
特に今の若い世代は、以下のような生活習慣が歯周病を進めやすい傾向にあります。
● 間食や甘い飲み物が多い
→ 菌が増えやすい環境に…
● 忙しくて歯みがきがおろそかに
→ 特に寝る前のケア不足が問題に
● ストレス・睡眠不足が多い
→ 免疫力の低下で歯周病が悪化しやすくなる
● フロス・歯間ブラシは使っていない
→ 磨き残しが増え、菌の温床に
こんなサイン、出ていませんか？
若い女性にも増えている「歯周病予備軍」。
次のようなサインに気づいたら、すぐに対策を始めましょう！
- 歯みがきのときに血が出る
- 歯ぐきがムズムズ・チクチクする
- 朝起きたときに口の中がネバネバ
- 口臭が気になってマスクが外せない
- 歯と歯の間に食べ物がよく詰まる
どれも歯周病の“はじまり”かもしれません。
この段階でケアを始めれば、進行をストップすることができます！
美容にも影響!? 歯周病がもたらす「見た目」の変化
歯周病は、美容や見た目にも大きく影響します。
● 歯ぐきが下がって歯が長く見える
笑ったときに「歯ぐきが下がっている」と感じたら要注意！
● 歯の間にすき間ができる
歯ぐきがやせてしまうことで、歯並びが変わって見えることも。
● 口臭が強くなる
いくら口紅を塗っても、いい香水をつけていても、口臭があると清潔感はマイナスに…
● 顔のたるみやシワの原因になることも
噛み合わせが乱れたり、歯を失うことで、顔の輪郭が変化してしまうこともあります。
今の美しさだけでなく、未来の笑顔のためにも、歯ぐきの健康は大切なんです。
今どき女子の歯ぐきケア、これが新常識！
忙しくても、手軽にできる予防法をご紹介します♪
① 歯みがきは「力」より「丁寧さ」
ゴシゴシ磨きはNG！
歯と歯ぐきの境目を、やさしく小刻みに磨きましょう。
② フロス・歯間ブラシをプラス
毎日の歯みがきに1分フロスを追加するだけで、ケアの効果が大きく変わります！
③ マウスウォッシュも取り入れて
どうしても時間がないときは、殺菌効果のあるマウスウォッシュで口の中をリセット。
④ 定期検診で「歯ぐきの状態」をチェック
見た目ではわからない初期の炎症も、歯科医院ならしっかり確認できます。
歯ぐきを守る＝未来の自分を守る
歯ぐきの健康は、見た目にも、自信にも、健康にも深く関わっています。
「将来、好きなものを食べられる」
「マスクを外してもニコッと笑える」
そんな自分でいるために、今こそケアの習慣を見直してみませんか？
歯周病は、早く気づいて予防すれば一生、自分の歯で過ごす未来をつくれる病気です。
まとめ：今どき女子は「歯ぐき美人」が新スタンダード！
美意識が高い女性たちの間では、
「歯が白い」「歯並びがきれい」だけでなく、
「歯ぐきが健康」「口臭がない」ことも美容の一部として注目されています。
見た目の美しさは、お口の中から始まる時代。
歯ぐきケアは、スキンケアやヘアケアと同じくらい大切なんです。
「最近ちょっと歯ぐきが気になる」
「何も問題ないけど、念のためチェックしたい」
そんなあなたのご来院を、スタッフ一同お待ちしています♪
諫早ふじた歯科・矯正歯科では、予防重視・女性にやさしい診療を心がけています。
あなたも今日から“歯ぐき美人”を目指して、一緒にケアを始めましょう！
長崎県諫早市多良見町中里129-14
医療法人 夢昂会 諫早ふじた歯科・矯正歯科
電話番号 0957-43-2212
駐車場23台完備！
0957-43-2212
