ドックベストセメント治療とは

長崎県諫早市多良見町の歯医者 諫早ふじた歯科・矯正歯科の福島です。

 

 

むしばが大きくて神経を取らないといけないと言われたのですが、ほかに方法はないでしょうか?

 

患者様からよくある質問です。むしばの大きさによっては神経を残せる場合があります。

 

諫早ふじた歯科・矯正歯科では“ドックベストセメント療法”があります。

ドックベストセメント療法とは!

 

むしば菌を殺菌することでむし歯を治す治療法です。

 

従来のむし歯治療ではむし歯が存在している部分はすべて削り取ることが必要なので、むしばが大きいと神経を取らないといけなくなります。

ドックベストセメントの殺菌効果により削り取らないといけない範囲が小さくなるため、神経を残せる可能性が高くなります。

 

なぜ神経を残した方がいいのでしょうか?

諫早ふじた歯科・矯正歯科 歯医者 神経歯の中心は歯髄と呼ばれ、神経と血管があります。

神経がなくなると何も治療をしていない歯に比べて歯が割れやすくなります。

神経がなくなると歯は変色してしまいます。

 

以上のような理由で歯の寿命が短くなる可能性があるので神経は残した方がいいです。

 

 

ドックベストセメントの成分についてです。

 

ドックベストセメントにはFeイオンとCuイオンが含まれています。このFeイオンとCeイオンの電位差がバイオフィルム(むしば菌がつくる歯を溶かす膜)の生成を阻止します。ミネラル成分によるむしば菌の殺菌作用によりむしばを治します。

 

 

 

 

ドックベストセメントのメリットとして以下のようなことが上げられます。

 

  1. 痛みが少ない
  2. ドックベストセメントは薬の効果でむし歯を治すため最小限の歯しか削りません。そのため痛みが少ない治療となります。
  3. 歯の神経を残すことができる
  4. 深いむし歯を削ると神経に達してしまうことがありますが、ドックベストセメントでは歯を多く削る必要が無いため歯の神経を残せる可能性が高くなります。
  5. 効果が永く続く
  6. ドックベストセメントはミネラル成分が殺菌効果を持続させるため、永続的な効果があります
  7. 副作用がない
  8. ドックベストセメントは天然ミネラル(銅やリン酸、亜鉛など)を主成分としている為副作用の心配はありません。

 

このようにドックベストセメント療法は歯にとっても身体にとっても優しい治療法になります。

 

 

ドックベストセメント治療の流れ

 

 

まず始めに、むし歯で柔らかくなった部分を削り神経に影響のない程度の虫歯を削り取ります。

その後、ドックベストセメントを塗布することで、むし歯菌に感染して柔らかくなった歯質はドックベストセメントのミネラル成分の効果で硬くなります。(再石灰化
)むし歯菌が殺菌され虫歯の進行を抑えることができるのです。

しばらく期間を置き、むし歯が治っていることを確認したら最後は歯の形を整え、詰め物や被せ物の型どりをして治療終了です。

 

従来の治療法では神経を取るしかなかった歯でも、このドックベストセメント治療を用いれば神経を残すことができます。

 

ただし、むしばがあまりにも大きい時、痛みが既に出ているときには適応できない場合がありますので、注意が必要です。

 

 

まずは一度お口の状態を確認させていただいてからの判断になりますので、ご興味がある方は是非、気軽にスタッフまでお尋ねください。